「”平ら”にしました!」
2016年1月22日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
和久田さんは、寝るときに毛布を平らにキープするため、敷いて寝ているそうです。
ちょっと不思議な感じがしましたが、快適だそうです。
平たい形で使いやすくするアイデアが紹介されていました。
●シート状のはちみつ=「ハニーシート蜜な味」
朝食によくハニートーストを食べるというSさんご夫婦。
瓶の中で蜂蜜が固まって使いづらいと思ってきました。
「どうしてもお団子状になるので、上に乗せるという感じですね。諦めて、、、」
しかし、最近、諦めなくていい蜂蜜を発見しました。
大さじ一杯のハチミツに寒天を混ぜて、シート状に加工したものです。
蜂蜜を平らにしたということですね。
和久田 「箸でつまめるんですね。」
バターも入っていて、パンにのせてトーストするだけで手軽にハニートーストが楽しめてしまうというアイディアです。
満遍なく広まって、焼き色も均一になります。
Sさんは、このシートにきな粉やすりゴマをまぶして和菓子のようにして楽しんだり、お餅に乗せて加熱して、お醤油をたらすと、みたらしだんご風にして味わうこともあります。
さらにフルーツに巻いてデザートにしたりと、いろんなアレンジを楽しんでいます。
「いちごの酸味とハニーの味と、、、抜群やな!」
「のせて焼くだけなので、手間が省けますし、『これなんだと思う?』という感じで、(お客様に)出して喜んでもらえるんじゃないかしらと思います。」
食品会社に勤めていた男性が、結婚を機にミツバチを育てる養蜂業を営むことになり、これまでの経験を生かして、新しいハチミツの食べ方を開発したいなということで、考えた製品だとのこと。
ハチミツを程度な硬さで固めながらシート状にスライスするのに、5年かかったそうです。
無事、製品化できてよかったですね。
結婚を機に転職ということはあるのかもしれませんが、養蜂業に転じるというのは、かなり珍しいことなのではないでしょうか。
この製品にたどり着くように、運命づけられていたのでしょうか?
興味がひかれます。