まちかど情報室は「パンが変身」というテーマ。
2016/08/10(水)の放送でした。
●ナンを使って肉まん・アンまんを作る=「肉まん メーカー」
カレー料理におなじみのナン。
市販のナンのもちもち感を生かして変身させます。
豚がデザインされた型を使います。
使っているのはSさん親子。
まずは、型の大きさに合わせてナンを切ります。
そこに載せるのはシュウマイ。
さらに、ナンで挟んだあと、蓋をして押し付けます。
すると周りの部分がカットされます。
あとは、ふたをしたまま電子レンジで1分ほど加熱すると、でき上がり。
ナンが、もちもちした食感の肉まんに変身しました。
小郷 「豚まんということですね。」
蒸気を逃がす穴があるので、適度に蒸しあがって上下のナンがくっつくという仕組みです。
「もちもちして美味しかった。」
肉まん以外にも、あんこを入れればあんまんです。
チーズとトマトソースで、ピザまん。
ナンだけでなく食パンでも作ることができます。
「すごくおもしろいと思います。一緒に工作を作っているような感じですごくよかったと思います。」
小郷 「どれも美味しそうで、食べたい。今は夏休みなので、子供たちと一緒にお昼ご飯を作ったら、手軽で楽しいランチになりそうですね。」
商品パッケージには「余った食パンが肉まんに」と書かれていましたが、まちかど情報室ではナンを使ったやり方を紹介していました。
ナンのほうがより、モチモチした食感を楽しめるということなんでしょうね。
Sさんのアイディアなのかもしれません。
Sさんのお宅では、ナンの切れ端は、砂糖をかけてこんがり揚げて、おやつにして楽しんでいるそうです。
カリカリとした食感でおいしいということでした。
無駄なく、活用できていいアイディアです。