NHKおはよう日本、2015/06/24(水)のまちかど情報室のテーマは、
「回っておいしく」
●回して使う木のゴマすり=「ごまあたり器」
お友達と一緒にお昼ご飯を食べるKさん。
そうめんのつゆにすりゴマを入れるのがお気に入り。
「ゴマをすって入れましょうか。」
そこで使っているのが、木でできた容器。
容器には穴の開いた蓋がついています。
この蓋を開けると、内側はつるっとしています。
すり鉢のような溝はありません。
ここにゴマを入れて、すりこ木を穴に通して使います。
すりこ木をくるくる回すと、15秒ほどですりゴマができていました。
すりこ木を小さな穴に沿って回すと、容器の底に効率よく力を加えられるので溝がなくてもしっかりゴマがすれるということです。
「おいしい。ゴマの香りがね。」
この容器で1分ほどすれば、ペースト状になるので、Kさんは蜂蜜にまぜてトーストに塗ったりとか、マヨネーズとまぜてドレッシングにしたりしています。
「私の弱い力でも十分に擦れますし。
この歳で元気でいられるというのは、ゴマのおかげだと思っています。」
Kさん、本当に血色がよくお元気そうでした。
この間も、ラジオショッピングで「セサミン」のサプリメントを紹介していましたが、アンチエイジングには、ゴマがいいようですね。
もしかしたら、コーヒーも挽けるかも、、、と思っていたら、本当にできるんですね。
お茶の葉を挽くタイプのものあるそうです。
しかも、内側はつるつるしているので、手入れも拭くだけでいいそうです。
溝がないので、楽なんですね。
実際には、どのくらいの挽きかげんなのか確かめてみたいです。