まちかど情報室は「昆布が大活躍」というテーマ。
2016/12/09(金)の放送でした。
●昆布の発酵食品=「舞昆」
発酵昆布:極旨わさび舞昆 (132g) | ||||
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家族で晩ご飯のIさん一家。
これまでにない新しい昆布を、いろいろな料理に入れて楽しんでいます。
使っている昆布は、納豆のように発酵させて作った佃煮です。
発酵させるとうまみが増し、塩分が控えめになるといいます。
普通の昆布よりも食べやすいそうです。
子供たちも、ご飯が進むそうです。
この発酵昆布は、大阪府立大学と食品会社が共同で開発しました。
昆布をリンゴや玄米などの酵母で、半年かけて発酵させます。
すると、トロトロに溶けてしまいます。
和久田 「昆布のジュースみたいですね。」
これを、昆布の佃煮とまぜ合わせ、さらに半年熟成させて完成です。
「発酵させることによって、細かな食物繊維になって、GABAなどのうまみのあるアミノ酸が加わって、美味しくて吸収しやすいものになります。」
生姜やマツタケ、明太子にあさりなど、いろいろな食材と組み合わされて、この「舞昆」は50以上の種類があるそうです。
いろいろありすぎて目移りしてしまいます。
カマンベール味は気になりました。