NHKおはよう日本、2016/10/12(水)のまちかど情報室のテーマは、
「もっと癒されます」
●月が欠けていく姿を楽しめる=「ムーン・グラス 酒月(さかつき)」
休日に晩酌を楽しむのが癒しの時間というMさんご夫妻。
きょうのお酒は濁酒。
白いお酒が映えるように、ちょっと大きめの黒い器を使っています。
この黒い器には、さらに癒してくれる秘密があるそうです。
「お月見ができます。」
たっぷり注ぐと、丸い器は満月のようになりますが、飲み進めていくと月が欠けてきました。
構造に秘密がありました。
片側が深くくぼんでいて、反対側は緩やかな傾斜になっています。
器の中のお酒の量が減っていくと、深くなっている方に集まるので、月が欠けているように見えるという仕組みです。
飲み進めて最後には、三日月っぽくなりました。
「月を見ながら飲むのも、いい感じですね。」
「目で見て癒される、嬉しい器ですね。」
白い濁り酒にぴったりの器だと思いました。
見た目だけなら牛乳でもいいんでしょうが、、、
外国人には好まれるでしょうね。