NHKおはよう日本、2014/08/08のまちかど情報室のテーマは、
「暑い夏こそ熱い鍋!」
●松山の鍋焼きうどん
・問い合わせ先:ことり
Tel:089-921-3003
四国松山。
ここには、夏でも良く食べられているという熱い鍋があるそうです。
「鍋焼きうどん」です。
市内にある、およそ50軒のうどん店。
一年中、鍋焼きうどんは食べられているそうです。
取材したのは、創業60年を超えるお店。
そこのメニューは、「鍋焼きうどん520円」「いなりすし 二個 260円」の二つだけ。
最近は、B 級グルメとしても注目を集めていて、遠くから来る観光客の方も多いそうです。
大阪からの観光客
「熱いときこそ、こんな風なものがおいしくて、汗をバーッとあと、スッキリして」
東京からの観光客
「私は、魚はあんまり好きじゃないんですけど、だしがすごくおいしかったです。」
夏でも食べたくなる秘密は、そのだしにありました。
瀬戸内特産の煮干と利尻昆布で作ったうまみのあるだし。
特別に注文した柔らかめのうどんが、だしをたっぷり吸い込んでいます。
暑さで食欲が落ちても、食が進むそうです。
鍋焼きうどんは、体があったまるというイメージが強かったですが、夏でもそれしかないという店もあるというのは驚きでした。
値段もリーズナブル。
松山に足を運んで、おいりなりと一緒にいただきたいなと思いました。