新しい交流サイト「ピンタレスト」に楽天が出資したというニュースが報じられていました。ピンタレストという言葉自体初耳でしたが、ようは画像に特化したサイトで、画像をツイートするような感覚。自分で役立つと感じるWebページの画像をクリップしてまとめて、共有していくということです。フェイスブックの次に台頭するだろうと予測されているそうです。スマートフォンとの相性もいいようですね。そこへ楽天が出資するんですね。楽天は通販部門にピンタレストを活用していく狙いがあるんでしょうね。
2012年 5月18日(金)のまちかど情報室は、「納豆大好き!」というテーマでした。苦手という人も少なからずいる一方、健康食品として見直されてもいる”納豆”。納豆を楽しむアイデアが紹介されていました。
●フタを割るとタレが出る納豆=「パキッ!とたれ 超やわらか納豆 とろっ豆」
・問い合わせ先:株式会社ミツカン TEL:0120-271-164
URL→http://www.mizkan.co.jp/company/
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。また、北海道では、「パキッ!とたれ」ではなくて、通常のパッケージの「超やわらか納豆 とろっ豆」が販売されています。(我が家でも先日購入しました。)
主婦のKさんのお宅。二人のお子さんも納豆をたっぷりとかけてご飯を食べています。ただ、たれがうまく入れれないと事がありました。「破くときに手に付いたり、飛び散ったりする、、、」
そこで、たれの注ぎ方に工夫が凝らされた納豆を選ぶようになりました。ふたが変わっています。フタを本体から切り離して、納豆の上でそのフタをパキッと割ります。割れたところから飛び散らず、たれが注がれます。
このフタの開発担当者Mさんが登場。このフタ、1年半ががりで生まれたそうです。苦労した点の一つは、たれをフタに入れるのに飛び散らないようにするということでした。形や溝の深さについて試行錯誤を重ねて今の形にたどり着いたということです。Mさんが改めてフタを割り、「この割れ具合、最高ですね。」と満足げでした。
最近のたれパックは、改良が加えられてきて昔ほど、たれは飛び散らなくなったと思います。ただ、細かい作業が苦手な人には、大きなサポートですね。北海道では販売されていないというのは、なにかわけがあるんでしょうが、なんだか寂しいです。
●大豆を納豆にしてくれるサービス=オーダーメイド「わたしの納豆」
・問い合わせ先:NPO法人農の未来ネット
※電話での対応は不可。Email → toiawase@nou-mirai.org
会社員のNさん。仕事帰りに、お弁当屋さんに立ち寄りました。「友達が収穫してきた大豆なんですけれど、納豆にお願いします。」「すこし柔らかめにお願いしたいんですけど」と言いながら大豆を店に預けています。この店では、お客さんが持ってきた大豆を納豆にするというサービスを行っています。
預かった豆は、都内にある納豆製造所に運ばれます。オーダーごとにザルに入れられ蒸されていきます。Nさんの場合は柔らかめという注文なので、通常より5分ほど長く蒸されました。蒸した後、納豆菌をかけて発酵させ、1週間後、Nさんの手元に渡りました。
Nさんのコメント=「とてもやわらかく作ってくれるので、、、母が高齢ですので、大変食べやすくて、便利なサービスだと思っています。」
家庭菜園をしている人などは、特に利用してみたくなると思います。納豆になってしまうと長期保存はできないでしょうが、知り合いに配りたいでしょうね。
●納豆の和菓子=「いろまめほへと」
・問い合わせ先:株式会社にんべん TEL:03-3241-0241
URL→http://www.ninben.co.jp/
楽天で扱いがありました。
おやつの時間にも納豆が登場。皿に盛られたカラフルな豆。納豆をフリーズドライさせて、味付けのためにコーティングしたものです。ピンクはイチゴ味。白はキシリトール味。 お母さんのコメント=「におってしまったら食べないと思うんですけど、あとからちょっと納豆かなというくらいで。お菓子のようにパクパク食べてくれるので、、、」
納豆独特のきつめのにおいはほとんどありません。しかも独自のフリーズドライ製法を用いることで、納豆菌が生きたまま閉じ込めています。お菓子をつくったメーカーの研究所で実験。いろまめほへとの抹茶味をすりつぶして水に溶かして培養して2日。顕微鏡で見ると動いている納豆菌が観察できました。
子だもたちは楽しげに食べていました。鈴木アナウンサーはビールに合う味はあるのか確認していました。梅しそ味や塩味もあるそうです。たしかに大人も楽しめそうです。