留め具に笛がついたヘルメット=「あご紐 ホイッスルバックル付き ヘルメット」20140722-3

まちかど情報室「”先”に工夫あり!」
2014/07/22の放送でした。

 
●留め具に笛がついたヘルメット=「あご紐 ホイッスルバックル付き ヘルメット」
・問い合わせ先:株式会社昭和商会
 Tel:052-851-3153

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東京のある中学校。
生徒たちはみなヘルメットかぶっています。
防災訓練が行われているようです。

このヘルメットのあご紐に特徴があります。
留め具の部分が笛になっているのでした。

小さな手ですが、人間の耳に聞こえやすい音で、遠くに離れていても届きます。

いざという時に、遠くに離れた人に自分の存在を知らせることができます。

西東京市立ひばりが丘中学校S先生
「いざという時に多くのものを持って行動することはできないので、その辺が非常にコンパクトにまとまっていると思います。」


テレビ東京のトレンドたまごでも取り上げられていました。
トレたま2014 いつでもホイッスル | 「ホイッスルバックル」20140311

鈴木 「なかなかあの笛だけを持ち歩くということはないから、ヘルメットについているというのはいいですよね。」

人間の耳が聞き取りやすい音は、4000ヘルツの音だそうです。
留め具としての機能をしっかり果たしながら、その音を出すために試行錯誤を重ねたそうです。

4000ヘルツの音は、セミの声と同じだそうです。
自然の中に、色々なヒントが潜んでいるということですね。