夏をカレーで乗り切ろう! 8月3日

ロンドンオリンピック、バドミントン競技、男子シングルスでは、北海道北斗市出身の佐々木選手が順調に勝ち上がって、準々決勝に臨みました。佐々木選手が一番の目標と敷いてた中国の林丹選手との対決です。フルセットまで持ち込みましたが、残念ながらせり負けました。相手は、世界ランキング1位。健闘したと思います。女子ダブルスでは、決勝進出を決め、日本バドミントン初のメダルを確定させました。決勝が楽しみです。
 2012年 8月3日(金)のまちかど情報室は、「夏をカレーで乗り切ろう!」というテーマでした。カレーに関連したおもしろアイデアが紹介されていました。

●スパイスがスッキリ片づく
・問い合わせ先:株式会社ジャパンインターナショナルコマース TEL:03-5790-2345
URL→http://www.jicworld.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のIさん、お昼はカレーです。スパイスの効いた本格的なものを作っています。Iさんいわく、「スパイスもいろいろ。開けたあとに輪ゴムなんかでとめたりして、またあけるのが面倒で、、、」
 そこでスパイスの木を使うことにしたそうです。容器の底には、引っ掛けられるように穴が空いていて、枝に差し込むと、ツリー状になりました。構造を確認するために二つに切っていました。ふたは柔らかく密閉度の高いシリコーン製。引っ張ると隙間ができてそこから中身を出せます。フタを戻すと、真ん中の棒状のところとシリコーンが密着するので、湿気を防いでくれます。
 Iさんは、これまでよりもスパイスを使いやすくなったそうです。娘さんも部活動の前にカレーを食べてパワーを補給。「おいしい!」
 にんにくやパセリを入れて、食卓で使うこともできます。
 Iさんのコメント=「一つにまとまってますし、ぱっと持ち運びできるので、便利かなと思いました。」
 たくさんのスパイスが一つにまとまっていて、しかもきちんと密閉されているというのが良いと思います。ただ、デザインは好みが分かれるかもしれませんね。

●冷たいカレー=「冷たいカレー」
・問い合わせ先:株式会社 スマイルズ TEL:0120-961-573
冷たいカレーを作っているショップは楽天に出店(=SoupStockTokyo)していました。ただ、「冷たいカレー」は通販されていませんでした。

鹿島アナウンサーは、炎天下で、「食欲ないです。飲む気しかしない。」とつぶやきました。そのあと登場したのが、冷蔵庫でしっかり冷やしたカレー。SoupStockTokyoというお店に来ているようです。上にはサラダがトッピングされていて、ご飯は別皿に温かいものがよそられています。ご飯にかけながら食べていました。鹿島アナウンサーいわく「冷たいのにおいしい、というか、冷たくておいしい。ちょっとへんかもしれませんが、お漬物感覚みたいなかんじで、すごくさっぱりしているカレーですね。」酸味とスパイスがよく効いたカレーだったそうです。
 普通冷たいカレーは、固まっていますが、なぜ、このカレーはちょうどいいとろみでできているのか、担当者に質問。調理場にたくさん並んだスパイスと調味料。カレーのベースとなっているのは、たまねぎとトマトピューレ、そしてヨーグルト。ポイントは、動物性の脂を使っていないこと。うまみはチキンのスープで加えていきます。こうやって作ることで、冷たいけれどとろみがあって、べったりしないおいしさが作り出せるそうです。薬味にはレモン、ライム、ハーブ。
 担当者いわく、「一杯のカレーが最後まで楽しく食べられるように工夫しました。冷たいカレーで暑い夏を乗り切ってほしいですね。」
 この話を参考に、自宅でもある程度のものはできるような気がしました。

●カレー味のかき氷シロップ=「カレーかき氷の素」
・問い合わせ先:井上スパイス工業株式会社 TEL:048-725-9641
URL→http://spice-town.com/
楽天で扱いがありました。
Oさん一家。家族揃ってカレーでした。デザートもカレー、、、。かき氷に「カレーかき氷の素」をかけるそうです。使われているのは、本物のカレーに使われているスパイス。そこにハチミツ・りんご酢・グラニュー糖をあわせています。甘みのあとに、スパイスの爽快感がやってきて、Oさん一家はけっこうはまっているそうです。三人の子供たちも、おいしそうに食べています。
 Oさんのコメント=「まさに、未知との遭遇の味でしたが、食べてみると意外と癖になる、、、、今年の夏は、カレーかき氷でいこうと思います。」
 不思議な感じがしました。甘辛いという感じのかき氷になるでしょう。このシロップ、かき氷だけでなく、漬物の下味に使ったり、ドレッシングのかわりにかけてみたり。ヨーグルトにかけて、子供たちは、満足げに食べていました。
 気になりますね。食べてみたいですね。

おうちで ああ~涼しい 7月20日

ウナギの価格が、史上最高値になっているそうです。稚魚のシラスウナギの不漁が三年続いたのが主な原因のようです。さらに、先日のニュースでは、アメリカがウナギの国際取引を規制する検討をしているということでした。アメリカの主張が認められると一段とウナギの値段が上がって、高値の花になってしまうかもしれないとの事でした。資源の復活を願いながら、少なくとも今年はウナギは考えないことにしようと思います。
 2012年 7月20日(金)のまちかど情報室は、「おうちで ああ~涼しい」というテーマでした。家で涼しさを感じることができるアイデアが紹介されていました。

●水にひたして使う団扇=「水うちわ」
・問い合わせ先:家田紙工株式会社 TEL:058-262-0520
URL→http://www.iedashikou.com/
水うちわは、いろいろなショップで販売されていますが、番組で紹介されていた工房の製品と確認できるもの(しかも、在庫があるもの)は限られていました。すぐに売切れてしまうようですね。
お母さんのTさんと娘さん。楽しく遊んでいますが、汗が出ます。Tさんが取り出したのはうちわ。表面の温度がわかる特殊なカメラで見てみると、うちわのところだけ温度が低いことがわかりました。なぜかというと、このうちわ、使う前に水につけられていました。このうちわに付いた水が蒸発するときに、周りの熱を奪ってひんやりした風になるそうです。うちわについた水滴も、ぽとぽと落ちてくるのではなくて、涼しげに飛び散ってくるそうです。作っているのは岐阜の工房です。明治時代から手漉きで美濃和紙をつくってきました。うちわの表面はつやつやしていますが、それは天然のニスを塗ってあるからです。水分を適度に含みながらも和紙が破れることはないそうです。この和紙、向こう側が透けて見えるほど、薄いので、見た目もすずやかです。
 Tさんのコメント=「清涼感もありますし、意外性があって、気持ちがいいです。」
上記製造元のHPには、取扱店が載っています。北海道では札幌の大丸藤井セントラルだけでした。

●ハンディータイプのかき氷を作るグッズ=「かんたん 氷かき器」
・問い合わせ先:株式会社ドウシシャ TEL:0120-104-481
URL→http://www.doshisha.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Tさんと二人のお子さん。かき氷を食べています。かき氷をつくったのは、一見麦茶ポットのような筒状のもの。白い筒の中に入れるのは、普通の製氷皿でつくった氷。フタでぎゅっと押さえて、スイッチを押すと、筒の中にある氷が回転して底についた刃でけずっていきます。手に持って動かせるハンディタイプですから、満遍なく氷をかけることができます。珈琲の上にかけるのも一つのアイディアです。トマトジュースを凍らせて、それをけずってカルパッチョにかけたり。だしでつくった氷をかけてひやじるをもっとつめたくしていただくこともできます。
 Tさんのコメント=「お酒とかを凍らせてシャーベットにしてみたり、いままでつくったことがないものが作れそうな気がしてわくわくしてます。」
 今までと違う形になることで、使い方もどんどん広がっていくようですね。三人分のかき氷をつくるのは、ちょっと時間がかかりそうな気はしますが、使ってみたいですね。

●氷で作るショットグラス=「フローズン ショットグラス クールシューター」
・問い合わせ先:plywood(プライウッド) TEL:047-301-7370
URL→http://www.rakuten.ne.jp/gold/plywood/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
夫婦で仲良く晩酌をするのはOさん夫妻。一杯目は、コップに入れたビール。2杯目は、珍しいもので乾杯です。氷のグラスが出てきました。梅酒を注いで、冷えたものをくいっと飲み、ご満悦です。このグラスを作る製氷皿は、それぞれのくぼみの真ん中にでっぱりがあって、水を入れて凍らせるとグラスになります。素材は柔らかいシリコーン製なので、簡単に取り出せます。
奥様のコメント=「いいなあと思いました。グラス冷やすよりも、もっと冷たいのが飲めると思って。」
 使い終わった後は、流しにおいておけば消えてなくなるので、洗わなくてすみます。「涼しい」とはあまり関係ありませんが、サスペンスで、凶器が氷で証拠が残らなかった、、というのを思い出しました。