きのうのプロ野球、日本ハムは劇的な勝利を収めました。不振を極めた四番中田が、9回に追いつかれた嫌な雰囲気を振り払うホームランを打ってくれました。構えたときの手首の形が今までと少し違っているな、と思っていました。いろいろ試行錯誤しているところなんでしょうね。このホームランをきっかけに、調子を上げていって欲しいです。
2012年 4月16日(月)のまちかど情報室は、「ユニーク”しょうゆ”いただきます!」というテーマでした。最近登場している、ユニークなしょうゆの使い方や食べ方が紹介されていました。
この内容は好評だったようです。8月30日(木)に再放送されました。(2012/08/30記)
●しょうゆ風味の調味料=「ソイゼロ」
・問い合わせ先:福萬醤油 TEL:092-737-8920
URL→http://www.soywine.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
塩分の摂りすぎが気になることがあります。塩分を気にしないでしょうゆの風味を楽しめるという調味料を、鹿島アナウンサーが試していました。塩分濃度は0.3%という調味料です。一般的なしょうゆの場合、16~18%あるそうです。鹿島アナウンサーいわく、「しょうゆと同じ香りがする」「お酒みたいな味がする」「ちょっとしょうゆとは違う」とのこと。なぜ、塩分がほとんどないのにしょうゆの風味がするものができたかというと、塩を使って醸造する代わりにアルコールを使ったそうです。「お漬物の塩味がプラスされて、おしょうゆみたいな味に感じるようになりましたね。」
もともと塩味がついているものと一緒に食べると、しょうゆっぽい味もしてくる、、、。この調味料を作ったのは、Oさん。しょうゆの香りを楽しんでいます。Oさんは日本各地のご当地しょうゆを集めたしょうゆバーを開いています。そのお客さんの中から、塩分を抑えてもしょうゆの風味を楽しめるものはないかと言われて、つくったそうです。
Oさんのコメント=「おしょうゆの一番の魅力は、香りなんですね。減塩志向の方にも塩分を気にすることなく香りを楽しんでいただける、そういったところがいいところです。」
うちの主人もなんにでもしょうゆをかける傾向があります。塩分の摂りすぎが気になりますね。これなら、満足できるかもしれませんね。試してみたいです。
●描けるペースト状のしょうゆ=「寿司醤油ペースト」
・問い合わせ先:合名会社 まるはら TEL:0973-23-4145
URL→http://www.soysauce.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Iさん。皮をこんがり焼いたサケ。そこにアボガドソースを添えて、仕上げには、プレートにおしゃれな模様を書きました。使われているのは、ペースト状になったおしょうゆなんです。 Iさんいわく、「お皿にきれいに描くことができるので、これはすごく便利な調味料だと思いました。」
これを考え出したのは、大分にある創業100年を超えるしょうゆ蔵です。生き残りをかけて、去年粘り気のあるしょうゆを作りました。苦労したのは、粘り気を出すための材料の調合。そこに1年半かけて、ちょうどいい粘り具合を探ったそうです。手作業でつめていきます。
主、Hさんはこのペースト状のしょうゆを、国内だけでなく海外にも売っていきたいと考えています。Hさんのコメント=「小さなしょうゆ屋も世界に向かって羽ばたいていきたいなと考えております。世界の人に使っていただけるとうれしいなと思ってます。」
おすしの上にこのペーストを載せている映像がありましたが、そうやって置けば、そのまま口に入れられて、手軽ですね。小さなこどもは、しょうゆ皿の上でおすしをこなごなにしてしまうことがありますが、これなら悲劇は避けられそうです。
●ワサビをのせて食べるアイスクリーム=「わさびで食べる醤油アイス」
・問い合わせ先:うめや本舗 TEL:0772-65-3258
おしょうゆアイスの話題。Uさんとお嫁さんもおしょうゆアイスが大好きです。これにわさびをつけて食べようということになりました。本物のわさびをしっかりと搾り出しました。半信半疑だったお嫁さん、「まろやかになりますね」ということでした。このわさびが付いたおしょうゆアイス、作ったのは、Uさん。普段は眼鏡店を営んでいます。そのUさんは釣りが大好き。釣ってきた魚を刺身にして食べますが、その刺身とよく合う少し甘めのしょうゆを、地元のメーカーと一緒に作りました。それに飽き足らず、乳製品を作る会社と、そのしょうゆを使ったアイスを作りました。さいごは、わさびをくっつけます。
Uさんのコメント=「人には言えないけど、恥ずかしいけどわさびを塗って食べてみようと思ったら、わさびとしょうゆ味がうまいことコラボしましてね、、、おいしい。」
いまのところ、地元の牛乳と地元のしょうゆを使っているそうですが、わさびも京都の地元のものを使っていきたい考えているそうです。個性際立つご当地スイーツになりそうですね。