酸化防止の浮き蓋付=「開けたてそのまま ずーっとそのまま醤油さし」20150210-2

NHKおはよう日本、2015/02/10(火)のまちかど情報室のテーマは、
「触れないので 便利」

 
●酸化防止の浮き蓋付=「開けたてそのまま ずーっとそのまま醤油さし」

【楽天】

【アマゾン】

Tさんのお宅。
最近、使い始めた醤油挿しには、黒くて丸いものがセットになっています。
これは、醤油に浮かせて使う蓋でした。

見やすくするため、水を入れて試してみました。
醤油は空気に触れてしまうと酸化して風味が落ちてしまいます。

そこで、表面を蓋で覆うことで鮮度を保ってくれるというわけです。

蓋を入れたままでも、傾ければ使えます。
傾きを戻せばまた蓋が表面をカバーしてくれます。

さらに、もう一つのアイディア。
容器の上に空気穴がついています。
この穴を指でふさぐことで、かける量を調節することができます。

「浮きぶたをポンと乗せておくだけで新鮮さが保てますし、出す量を変えられるのでとても気に入っています。」


黒いしょうゆは酸化している、と聞いたことがあります。
酸化させない工夫と言うのがいろいろと登場しています。

これは、完璧ではないけれど、普通に使うよりは酸化が防げるんだろうと思います。
使い勝手の面でも面倒なところは無さそうです。

レビューを見ると、”液だれ”や”結晶化”など、課題ありとした人が多かったです。

セレクション・ユニーク“しょうゆ”いただきます 8月30日

2012年8月30日(木)のNHKおはよう日本、まちかど情報室は、「セレクション・ユニーク“しょうゆ”いただきます」というテーマでした。

先週と今週は、以前に放送したものの再放送を続けています。
今回は、2012年 4月16日(月)の再放送です。

●しょうゆ風味の調味料=「ソイゼロ」
・問い合わせ先:福萬醤油 TEL:092-737-8920
URL→http://www.soywine.jp
 

●描けるペースト状のしょうゆ=「寿司醤油ペースト」
・問い合わせ先:合名会社 まるはら TEL:0973-23-4145
URL→http://www.soysauce.co.jp
 

●ワサビをのせて食べるアイスクリーム=「わさびで食べる醤油アイス」
・問い合わせ先:うめや本舗 TEL:0772-65-3258


 きのう29日に、参議院の本会議で、野田佳彦首相への問責決議が可決されました。参議院は野党が多数を占めますから、予想通りのことです。

決議に法的拘束力はありません。しかし、野党は議員立法などを除いて審議を拒否することになり、国会は事実上空転します。

消費増税で築いた民主、自民、公明3党の協調体制は崩れました。
与党も野党も手詰まりという感じがします。

野田首相の政権運営はいっそう苦しくなりましたが、それでも野党が迫る今国会の衆院解散には応じないようです。

「10月解散」の可能性が高まってきました。

問責決議の可決の影響で、政府が今国会で成立を目指していた重要法案は軒並み棚上げされることになります。主なところは次の三つ。影響は大きいですね。

(1)赤字国債発行法案→地方交付税などの支払いが延期される見込み
(2)国民年金法改正案→現在の年金額は2000年度以降の物価下落時に減らさなかった結果、本来より2.5%高くなっています。それを正す法案が棚上げになるので、もらいすぎが続き、現役世代のための積立金が先食いされることになります。
(3)マイナンバー法案→国民一人ひとりに番号を割り振り、年金や医療、納税などの手続きを効率化するための制度。

セレクション・容器にひと工夫 4月27日

4月下旬になって函館地方も気温が上がってきました。平年よりも最高気温が高い日も出てきました。温かくなると冷たい飲み物が欲しくなりますね。小さい頃はカルピスをよく飲みました。今朝のニュースで、カルピスがビールで日本1位のアサヒホールディングスに買収されるということを知りました。カルピスの親会社は味の素だったんですね。親会社が変わっても、安全でおいしい製品を開発し続けて欲しいです。
 2012年 4月27日(金)のまちかど情報室は、「セレクション・容器にひと工夫」という内容でした。3月23日の再放送です。調味料やシャンプーなどを入れる便利な容器が紹介されていました。

●霧状に出るしょう油さし=「ソイミスター」
・問い合わせ先:貝印株式会社 TEL:0120-016-410
URL→http://www.kai-group.com/jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。

主婦のOさんと、二人のお子さん。たくさんの料理の載った食卓です。2年生になる男の子は、豆腐にしょうゆをかけるときに、かけすぎてしまいました。おすしを食べるときも、崩してしまいしょうゆ皿の中に転がってしまいました。Oさんは、塩分の取りすぎを心配していました。そこで使い始めたのが、ソイミスター。上のボタンを押すと、下からしょうゆが霧のようになって出てきました。容器の底に小さな穴が開いていて、一回押すと底から出てくるのはわずか0.1ミリリットルだけ。
 Oさんのコメント=「薄くまんべんなく広がっているので、少量で十分味が付く。自然に減塩ができるのではないかなと思います。」
 何でもしょうゆをかけなければ気がすまないという人を知っていますが、そういう人には、うってつけな製品ですね。
 購入者レビューを見ると、デザインが気に入っているという人も居ますね。

●傾けると自然に開くオイルボトル=「Trudeau オイル&ビネガーボトル」
・問い合わせ先:南海通商株式会社 TEL:03-3719-8291
URL→http://www.nankaitsusho.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。

主婦のNさん。ドレッシングも手づくりするそうです。オリーブオイルを使うとき、たれたり手を汚したりすることがあったそうです。そこで使い始めたのが、オイル用のボトル。傾けると自然にふたが開きます。ふたの内側にはおもりがつけてあって、その重さで斜めに傾けたときにフタが自動的にあくんですね。さらに、周りには溝がありますから、外側にたれてしまうということもないそうです。手を汚さずに、片手で調理できますね。
 Nさんのコメント=「いちいちフタを開けて入れなくていいということと、なによりも垂れない。手際いいですね。お料理も楽しくなりますよ。」
オリーブオイルなどは、揮発するわけではないので、上からごみが入らないようになっていればいいだけなので、こんなボトルも作れるんだと思います。デザインもいいですね。

●底がすり鉢状になっているボトル=「すり鉢底で使い切り エコでかわいいディスペンサーボトル」
・問い合わせ先:株式会社フェリシモ TEL:0120-055-820
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。フェリシモですからね。
会社員のYさん。食器用の洗剤、残りが少なくなってくると、ポンプがきかなくなりました。いわく、「最後まで使い切れないし、わずらわしいなと思ってたんです。」
 そこで見つけたのが、底がとんがっていて、すり鉢上になっているボトル。洗剤の残りが少なくなっても、しっかりとポンプが吸い上げてくれます。容器の底にビー玉や貝殻を入れることができます。
 Yさんのコメント=「最後まできちんポンプで出てくるのは感動的です。ストレスなく、きれいに使うことができて無駄もなく、すごくいいです。」
最後まで使い切りたいという気持ちは誰でも持っていると思います。この製品、一般の人からのアイディアを製品化したものだそうです。

ユニーク”しょうゆ”いただきます! 4月16日

きのうのプロ野球、日本ハムは劇的な勝利を収めました。不振を極めた四番中田が、9回に追いつかれた嫌な雰囲気を振り払うホームランを打ってくれました。構えたときの手首の形が今までと少し違っているな、と思っていました。いろいろ試行錯誤しているところなんでしょうね。このホームランをきっかけに、調子を上げていって欲しいです。
2012年 4月16日(月)のまちかど情報室は、「ユニーク”しょうゆ”いただきます!」というテーマでした。最近登場している、ユニークなしょうゆの使い方や食べ方が紹介されていました。

この内容は好評だったようです。8月30日(木)に再放送されました。(2012/08/30記)

●しょうゆ風味の調味料=「ソイゼロ」
・問い合わせ先:福萬醤油 TEL:092-737-8920
URL→http://www.soywine.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
塩分の摂りすぎが気になることがあります。塩分を気にしないでしょうゆの風味を楽しめるという調味料を、鹿島アナウンサーが試していました。塩分濃度は0.3%という調味料です。一般的なしょうゆの場合、16~18%あるそうです。鹿島アナウンサーいわく、「しょうゆと同じ香りがする」「お酒みたいな味がする」「ちょっとしょうゆとは違う」とのこと。なぜ、塩分がほとんどないのにしょうゆの風味がするものができたかというと、塩を使って醸造する代わりにアルコールを使ったそうです。「お漬物の塩味がプラスされて、おしょうゆみたいな味に感じるようになりましたね。」
もともと塩味がついているものと一緒に食べると、しょうゆっぽい味もしてくる、、、。この調味料を作ったのは、Oさん。しょうゆの香りを楽しんでいます。Oさんは日本各地のご当地しょうゆを集めたしょうゆバーを開いています。そのお客さんの中から、塩分を抑えてもしょうゆの風味を楽しめるものはないかと言われて、つくったそうです。

Oさんのコメント=「おしょうゆの一番の魅力は、香りなんですね。減塩志向の方にも塩分を気にすることなく香りを楽しんでいただける、そういったところがいいところです。」
うちの主人もなんにでもしょうゆをかける傾向があります。塩分の摂りすぎが気になりますね。これなら、満足できるかもしれませんね。試してみたいです。

 

●描けるペースト状のしょうゆ=「寿司醤油ペースト」
・問い合わせ先:合名会社 まるはら TEL:0973-23-4145
URL→http://www.soysauce.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Iさん。皮をこんがり焼いたサケ。そこにアボガドソースを添えて、仕上げには、プレートにおしゃれな模様を書きました。使われているのは、ペースト状になったおしょうゆなんです。 Iさんいわく、「お皿にきれいに描くことができるので、これはすごく便利な調味料だと思いました。」

これを考え出したのは、大分にある創業100年を超えるしょうゆ蔵です。生き残りをかけて、去年粘り気のあるしょうゆを作りました。苦労したのは、粘り気を出すための材料の調合。そこに1年半かけて、ちょうどいい粘り具合を探ったそうです。手作業でつめていきます。
主、Hさんはこのペースト状のしょうゆを、国内だけでなく海外にも売っていきたいと考えています。Hさんのコメント=「小さなしょうゆ屋も世界に向かって羽ばたいていきたいなと考えております。世界の人に使っていただけるとうれしいなと思ってます。」
おすしの上にこのペーストを載せている映像がありましたが、そうやって置けば、そのまま口に入れられて、手軽ですね。小さなこどもは、しょうゆ皿の上でおすしをこなごなにしてしまうことがありますが、これなら悲劇は避けられそうです。

 

●ワサビをのせて食べるアイスクリーム=「わさびで食べる醤油アイス」
・問い合わせ先:うめや本舗 TEL:0772-65-3258
おしょうゆアイスの話題。Uさんとお嫁さんもおしょうゆアイスが大好きです。これにわさびをつけて食べようということになりました。本物のわさびをしっかりと搾り出しました。半信半疑だったお嫁さん、「まろやかになりますね」ということでした。このわさびが付いたおしょうゆアイス、作ったのは、Uさん。普段は眼鏡店を営んでいます。そのUさんは釣りが大好き。釣ってきた魚を刺身にして食べますが、その刺身とよく合う少し甘めのしょうゆを、地元のメーカーと一緒に作りました。それに飽き足らず、乳製品を作る会社と、そのしょうゆを使ったアイスを作りました。さいごは、わさびをくっつけます。
Uさんのコメント=「人には言えないけど、恥ずかしいけどわさびを塗って食べてみようと思ったら、わさびとしょうゆ味がうまいことコラボしましてね、、、おいしい。」
いまのところ、地元の牛乳と地元のしょうゆを使っているそうですが、わさびも京都の地元のものを使っていきたい考えているそうです。個性際立つご当地スイーツになりそうですね。