風呂敷のように包んで履く靴=「FUROSHIKIシューズ」20150928-1

「やさしく包みます」
2015年9月28日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

しっかり包むことで快適、便利になるアイデアが紹介されていました。
「包む」と聞いて和久田さんは、「クレープ」を連想したそうです。
中村さんは、餃子。
実際は、食べ物の話題はありませんでした。

 
●風呂敷のように包んで履く靴=「FUROSHIKIシューズ」

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Sさんは、毎日出かけるときに履く靴に悩みがありました。

「ちょっと幅が広いんですよね。僕の足。横がきつくて足を入れたときに痛いという感じですね。」

そのため、Sさんはいつも1.5センチ大きいサイズをはいていたそうです。
それはゆるくて、歩きづらかったそうです。

そこで使うようになった靴。
ソールの横に、伸縮性のある布がついています。

つま先がスリッパのようになっていて、足の形にフィットします。
あとは左右の布を足の形に合わせて優しく包んで、面ファスナーでぴったり固定します。
幅広や、甲が高い足にもフィットします。

アイディアのヒントになったのは風呂敷です。
形に合わせて包むことができる特徴を靴に応用しました。

サイズと色はそれぞれ5種類。
男女兼用で使うことができます。

足にフィットして靴ズレの心配ものないので、Sさんは、通勤や朝の軽いジョギングなどにも使ってるそうです。

「気持ちいいですし、ストレスがない感じが一番いいですね。
コンパクトにたためるので、旅行先とかに持って行きやすいのでかなりいいと思います。」


北海道地方のHBCラジオのお昼の番組、ことナビ研究所で耳にしたことがありました。
風呂敷と靴というのは最初は結びつきませんでしたが、確かに風呂敷はどんな形のものの包むことができるので、いろいろな足に対応できますね。

ただ、風呂敷というとテクニックが必要な印象もあります。

このシューズの場合は、手軽に迷わずに使えるということで、デザインがかなり優れているなと思いました。