みそ汁大好き! 4月11日

ダルビッシュが大リーグで初登板して、初勝利をあげました。ただ、コントロールが定まらず、全くいいところがありませんでした。打線が逆転して勝ち星をくれたのはとてもラッキーだったと思います。NHKで昨日の朝9時から中継していました。都合で30分ほどしか見れませんでしたが、はらはらしてその間にも何回も見るのをやめようかと思いました。勝つことで批判の声も小さくなってほっとしています。また、すぐに投げる機会があるでしょう。実力を発揮してくれることを願っています。
 2012年 4月11日(水)のまちかど情報室は、「みそ汁大好き!」というテーマでした。みそ汁を手軽に楽しめるアイデアが紹介されていました。

●みそ汁の移動販売
・問い合わせ先:マルコメ株式会社 TEL:026-226-7454
※移動販売車は高田馬場駅戸山口前で営業(平日火曜~金曜に営業)
一台の黄色い車に人が集まっています。毎朝みそ汁を売っている、キッチンカーです。一杯100円です。味噌は三種類あって、長期間熟成させたものから、貝のエキスが入ったものまで。具も選べます。豆腐、白菜、わかめ、トマトとチーズ。鹿島アナウンサーはトマトとチーズを選びました。和風の味噌汁と思って飲むと違和感があるかもしれませんが、おいしいとのこと。味噌汁をあまり飲まないという若者をターゲットにして考えたレシピだそうです。味噌メーカーが味噌の出荷量が減る中、なにか新しいサービスでみそ汁を飲んでもらえないかということで始めて、サラリーマンや学生がよく利用しているそうです。
 お客さんのコメント=「これから働くんだという気合を入れるために。おいしい。」
朝はみそ汁という感覚は染み付いている人も多いと思います。こういった移動販売、ニーズはあるでしょうが、地方ではみそ汁だけでは成り立たないでしょうね。マルコメは、味噌を使った料理のレシピを開発するなど、いろいろとがんばっているなと思いました。

●もなかの皮に入ったフリーズドライのみそ汁
・問い合わせ先:株式会社諸国美味 TEL:0120-68-1060
URL→http://www.misogen.com/
楽天でもアマゾンでもあつかいがありました。

陶芸教室に通っているOさん。ランチのときにみなさんで手軽に楽しんでいるみそ汁は、顔が書いてある”もなか”の皮に入っています。フリーズドライされた味噌と具材という形で入っています。顔をはずしておわんに入れ、お湯を注いでかき混ぜるとみそ汁が出来上がっていきます。顔が書かれたもなかを最後に入れて、いただきます。もなかの皮がおもちのような食感になっておいしいそうです。
 三つ表情があって、目をつぶっているのは、わかめと油揚げ。にっこり顔は豆腐となめこ。お地蔵さんのような顔はほうれん草と油揚げ。味噌の味もそれぞれ違っていていろいろと楽しめるそうです。
 Oさんのコメント=「手軽だということと、顔がとってもかわいいので楽しくなりますね。盛り上げてくれますね。」
 おもちのような食感、試してみたいです。お湯を注ぐだけというお手軽さがいいですね。

●みそ汁を使って顔が作れるキット=「MISO de SMILE(みそでスマイル)」
・問い合わせ先:明成高校調理科リエゾンキッチン TEL:022-277-3686
URL→http://www.hgm.ed.jp
 仙台市にある児童館。地元伝統の味噌を知ってもらうための紙芝居が読まれていました。小学生に話しているのは、高校で調理科に通っている生徒たちです。紙芝居を楽しんだ後は、実技。高校生は手にキットを持っていました。中身は、木でできたスプーンに、具材はわかめや、”ふ”が入っています。まずは、スプーンに味噌を適量のせます。そこにわかめとふをくっつけると、顔になっています。愛嬌のある顔ができました。みそ汁に親しみを持ってもらおうと、調理科に通う高校生たちが考えたアイディアです。地元の野菜などが入ったおわんにだし汁を入れて、先ほどの味噌を溶いてみそ汁の出来上がり。
 子供たちのコメント=「びっくりした。400年前に仙台味噌が作られたとか、、、」 「大豆でできていることなどがよく分かった。」
 この調理科は、食育の活動に力を入れているようですね。商品化したり、地域に出向いて実際に子供に接したり、頼もしく感じました。