氷を入れた器が水平を保つ冷酒用の器=冷酒器「ころん」

NHKおはよう日本、2016/06/14(火)のまちかど情報室のテーマは、
「入れ物 もっと便利に」

●氷を入れた器が水平を保つ冷酒用の器=「ころん」

この時期は日本酒を冷やして楽しむという、Mさんご夫婦。
でも、ゆっくり飲んでいるとお酒がぬるくなってしまいます。

そこで、日本酒のために使っている器があります。

ロフトの通販で扱いがありました!
画像↓をクリックすると販売ページにジャンプします。

大きい器の内側には、出っ張りがあって小さい器の外側には、溝があるのがポイントです。

大きい方にお酒を入れたあと、小さい方に氷を入れて重ねると、セットすることができます。

和久田 「かわいいですね。」

氷で冷えた上の器がお酒に触れているので、薄めることなく冷やすことができるというアイディアです。

触れる面積を広くして効率よく冷やせるようにしてあります。

和久田 「だからコロンとした形なんですね。」

この器、お酒を注ぐ時は、上の器の水平が保たれるので、氷や溶けた水がこぼれにくくなっています。

「夏はやっぱり、キンキンに冷やしたお酒じゃないと、、、
いつまでも冷たくいただけます。」

「氷が載っていると涼しげで、とってもいいですよね。ハーブなんかを載せたりするとまたかわいいんじゃないですかね。」


老舗の「ヤマ亮横井製陶所」というところの製品。
デザインの違う「ゆらり」というタイプの冷酒器はアマゾンでも扱いがありました。

【アマゾン】

氷を入れた器が水平を保つというのは、見た目の面白さにもつながると思います。
手に取って使ってみたくなります。