凍らせて食べる梅干し=「アイス梅」20140619-1

「梅を楽しむ新アイデア」
2014年6月19日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今日知りました。
この時期に収穫が最盛期を迎えるから
「梅雨」に梅の字が使われているという説があるそうです。
一つの説だということですが、説得力あるなと思いました。
今日のまちかど情報室では、
梅を楽しむアイデアが紹介されていました。

 
●凍らせて食べる梅干し=「アイス梅」
・問い合わせ先:株式会社トノハタ
 Tel:0739-72-2423

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和歌山県の「南高梅」が木になっている映像が紹介されました。
粒が大きくて、きれいに実っていました。

その後登場したのは、小山アナウンサー。
暑そうです。
「そんな時にはアイス! じゃなくて、これ!!」
といって取り出したのが、
冷凍された梅干でした。

凍らせて食べるデザート用の梅です。

味見をする小山アナウンサー
「サクサク、シャリシャリ。そして、
甘みがあって結構ジューシーです。フルーツみたいですね。」

それほど酸っぱくないそうです。
かなり酸っぱさは抑えられているとこのこと。

この、梅干の新しい食べ方を考案した和歌山県の梅干メーカー。
普通の梅干をそのまま凍らせると、塩分がより強く感じられるそうです。

水につけて塩分を減らしたものを使います。
それを、甘い調味液に漬けることで、
凍らせて食べた時に、甘さと塩辛さがいい「塩梅」(あんばい)
になるということでした。

「塩梅」と言う言葉も強調されていました。

アイスクリームやヨーグルトなどに添えたり、
炭酸飲料に入れると、氷代わりになります。

梅干メーカー社長
「お菓子感覚で美味しく召し上がっていただいて、
夏を乗り切って欲しいですね。」


メーカーHPによると、
この「アイス梅」の発売開始は2011年。
けっこう実績を積んできているようです。
はなまるマーケットやめざましテレビなどでも
取り上げられているとのこと。

試してみたくなりました。
注意事項として、「種があります」と書かれていました。
気をつけたいですね。