今日は春の甲子園の決勝。大阪と青森の対決、興味深いです。ただ、悪天候とその回復が予想されるので、プレーボールが午後4時似変更になったそうです。事前に時間変更になるというのはかなり珍しいことだと思います。それほど、これから来るだろう”春の嵐”の兆候がはっきりしているんでしょうね。あるお天気キャスターは「できるだけ外に出ないように」と言っていました。風が強くなるのでしょう。お気をつけください。
2012年 4月3日(火)のまちかど情報室は、「春野菜でおいしくクッキング!」というテーマでした。春野菜を楽しむときに便利なグッズが紹介されていました。
●キャベツの芯を取る道具=「キャベツ芯取り器 キャベツ生活」
・問い合わせ先:アーネスト株式会社 TEL:0120-803-123
URL→http://www.ar-nest.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
柔らかそうでいい色の春キャベツが登場。ただ、まるごと全部使い切るのは大変。上手に保存しておきたいですね。Kさんは、小さなスコップのようなグッズを活用しています。実は芯を取るための道具でした。芯の周りに何度か差し込むと、カポッをとれました。Kさんは芯のあったところにぬらしたキッチンペーパーを詰め込み、冷蔵庫に入れました。芯を残したままだと、葉の水分を芯が吸い取ってしまうので、それを取り除くと新鮮さが保てるということだそうです。実験結果が紹介されていました。芯を取っておいたほうが葉がみずみずしかったです。
このグッズ、先端は特殊な加工がしてあって、手を傷つけることはないとのことでした。Kさんのコメント=「葉っぱがしんなりしないので、次に使うとき、気持ちよく使えます。しゃきっと感があり、長持ちするので経済的にも助かります。」
レタスにも使えるそうです。芯を取っておくと、一枚一枚はがすことも楽になりますね。
●しなってすくいやすいグッズ=「すくえるターナー」
・問い合わせ先:オークス株式会社 TEL:0120-351-217
URL→http://www.aux-ltd.co.jp
楽天で扱いがありました。
たけのこにアスパラガス、さやえんどう。Sさんは、野菜をいためるときに不便に感じていたことがありました。いわく、「ターナーで炒め物をして、お玉で盛り付けをすると、場所もとりますし、極力、洗い物も減らしたいので、、、、」
そこでSさんが見つけたのは、ターナーとお玉の二つの役目を果たせるグッズ。先が”くの字”になっています。しかもしなります。そのしなりがポイントで、野菜の下にスッと入り込んで混ぜるのが簡単だそうです。素材は合成樹脂にガラス繊維を配合してあって、温度は250度の高温まで耐えられるということでした。”くの字”がポイントで、盛り付けるときには、お玉を使わずにそのままできます。また、半熟の目玉焼きも、スッと持ち上げることができて黄身が崩れません。
Sさんのコメント=「洗いものも減りますし、これ一つで料理が簡単にできると思います。すごく助かってます。」
素材はシリコーンかなと思いましたが、違いました。ガラス繊維と聞くと熱にもしなりにも強い感じがしますね。目玉焼きは黄身を崩してしまうことが多いので、ちょっと欲しくなりました。
●オニオンブロッサムが作れる道具
・問い合わせ先:東京共同貿易株式会社 TEL:03-3835-8106
(ホームページはありません。)
楽天で扱いがありました。
Mさんが運んできたのは、大輪の菊の花を広げたようなお料理。中心にはケチャップが置かれています。オニオンブロッサムという料理でした。たまねぎでできていたんですね。
これを作るときに便利なグッズが登場。筒に切れ目がたくさん入っています。これにたまねぎを入れ、切れ目に包丁を入れていきます。繰り返していくと、きれいに18等分できます。包丁は一番下までは行かないようになっているので、下の部分はつながっています。切れた部分を広げていくと、花のようになります。私には、白い菊に見えました。これに衣をつけてあげていくだけ。まるごとたまねぎのおいしさを味わうことができそうです。最後に付属のスティックで芯のぶぶんを取り除いて中にケチャップなどを置くと出来上がり。
Mさんのコメント=「すごいだろう!じゃないけど、目で見て楽しい料理って、なかなかないので、みんなも喜んでくれるので、じゃあまたつくろうかなって気になります。」
応用が利いて、カレー味や青海苔を使ったお好み焼き風なども簡単にできるそうです。たまねぎのおいしさを丸ごと感じることができる料理ですね。私もたまねぎが大好きです。作ってみたいと思いました。