ランドセルにつけるキーケース=フェリシモ「キーポッケの会」

まちかど情報室「これに入れます」
2015/09/29(火)の放送でした。

 
●ランドセルにつけるキーケース=フェリシモ「リバーシブルで使い分ける かばんにつけてシュルッとラクラク キーポッケの会」

リバーシブルで使い分ける かばんにつけてシュルッとラクラク キーポッケの会

仲よし4姉妹のいるTさんご家族。
お母さんは幼稚園に通う妹たちの迎えがあるので、お姉ちゃん2人は家の鍵を持って学校に行っているそうです。

「鍵を前の日に使って、机の上かどっかに置いちゃって、帰ってきたら鍵がなくて、家の前で困っちゃいました。」

そこで、使い始めたものがあります。
手のひらサイズのキーケース。
ポケットの中にキーホルダーがついています。
そこに鍵をつけてしまうことができます。

面ファスナーでランドセルのベルトに巻きつけることができます。
更に、引っかけるフックもついているので、それにつけるとずれる心配もありません。

学校から帰ってきて、家の玄関で鍵を使うときには、キーホールダーの紐が伸びます。
ランドセル背負ったまま鍵を開けることができました。

「これに出会ってからは鍵をなくさなくなって、安心して持たせることができて、とても便利です。」

裏返して使えば、暗い道で反射する加工もしてあります。

ポケットもついていて、お姉ちゃんは絆創膏を入れているそうです。

「走ったりしても落ちないし、便利やな。」

和久田 「玄関でがさごそしなくても、楽にすぐ必要なものをとり出せていいですね。」


この製品、主婦のアイディアから生まれたものです。
番組では、そのアイディアスケッチが紹介されていました。
とても上手に、わかりやすくアイディアが書き込まれていました。
かなり高いレベルだなと思いました。

子供に鍵の管理をさせるというのは、なくしてしまうとかといういろいろなリスクがあります。
低学年の子供でも安全で簡単に扱えるようにと、そんな思いと工夫を詰め込んでデザインしたということです。

ランドセルの管理をきちんとしないと、鍵が抜かれたりという心配もあるのかなと思いました。
子供本人の自覚を促すことは、常に必要だと思います。