キウイフルーツの近縁種=「さるなし」(コクワ)20141029-3

まちかど情報室「いま注目!”新”フルーツ」
2014/10/29の放送でした。

 
●キウイフルーツの近縁種=「さるなし」(コクワ)

◆サルナシ狩り
・問い合わせ先:道の駅 たまかわ
 Tel:0247-57-3800 ※シーズンは11月上旬まで
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小山さんが福島県を訪れ、取材をしたようです。
ちょっとおもしろいフルーツ狩りができるとのこと。

訪れたのは観光農園。
そこで栽培しているのが「サルナシ」
オリーブみたいな見た目の、小さな果実です。

美味しくてサルが食べ尽くしてなくなってしまうから「サルナシ」と呼ばれているという説があるそうです。

切ってみると、キーウィにそっくり。
皮ごと食べられます。

小山 「甘い! そして、完全に味わいはキーウィです。」

キーウィが完熟したときの甘さを想像していただければ、、、と言うことでした。
とても甘いそうです。
皮の周りは少し酸味があります。

このサルナシは、キーウィとおなじマタタビ科の果物で、日本や中国の山に自生しています。
コクワとも呼ばれていて、とって食べた人もいるかもしれません。

最近小さなキーウィとして注目されているそうです。
「さるなし(こくわ) 福島県玉川村産さるなし使用ジュース」
「さるのさけ(猿無)」
「SARUNASHI WINE」
「さるなしジャム」
などが映し出されていました。

栽培する農家が増えているそうです。
ジュースやお酒、カレーもあります。
「こぶしの里 福幸グリーンカレー」のパッケージも登場しました。
こぶしの里 福幸グリーンカレー[復興デパートメント]

「さるなしゼリー」も。

穂積さん 「栄養価もあり、いろんな加工品も作れるので、スーパーフルーツだと思います。」


だんだん、消費者の手に入るようになってきているということでした。

若い人たちの間で、「皮や種がわずらわしい」ということで、果物をなかなか食べないという人が増えているそうです。

コクワというのは、言葉では聞いたことがありましたが、、、
要するに、小さいなキーウィだったんですね。