業務用キッチン料理ができるシェアハウス=「コネクトハウス」20140908-1

「いま注目!”ユニーク”集合住宅」
2014年9月8日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

鈴木アナウンサーが夏休みから戻りました。
「家でゆっくりする時間っていいですね。」

担当は、小山アナウンサー。
「家で、、、」というところにかぶせて今日のテーマを説明していました。

同じ趣味や目標を持つ人たちと一緒に暮らせるというユニークな共同住宅が紹介されていました。

 
●業務用キッチン料理ができるシェアハウス=「コネクトハウス」
・問い合わせ先:株式会社 Connect House
 メール:central@connect-house.com
 URL → http://www.connect-house.com/sharehouse/

今年3月にオープンしたシェアハウス。
風呂トイレは共同。
ある会社の独身寮を改装した、ワンルームの物件です。

特徴は、キッチン。

ここに住んでいる人たちは、料理が好きな人ばかりです。
冷蔵庫は、ずらりと8台並んでいます。

大型のガスオーブンがあります。
今日も用のコンロもあって、家庭用にはない強い火力で調理できます。
料理好きには嬉しい特徴です。

(鈴木さんにはいらない!と言っていましたが、本人も否定していなかったです。)

飲食店のコンサルタントをしているHさん。
趣味の料理を存分に楽しみたいと、移り住んできました。

「前の家は本当に狭いキッチンで、そこで小ぢんまりと料理をしなくちゃいけなくて、、、
ここだと大型なので、気持ちよく料理してますね。」

住んでるのは19人。
料理教室や食品会社など、食にまつわる仕事をしてる人もなかにはいるそうです。

取材の日、Hさんは、料理のレパートリーを増やしたいというNさんに自慢のメキシコ料理の作り方を教えていました。

「自分が作ったことない料理とか、教えてもらえるので、すごく楽しいです。」

出来上がったのはタコス。
手づくりのトルティーヤに、肉や野菜をのせて食べます。

「おいしいですね。一緒に作るとおいしさも倍増。」

「料理を作りたい時に作ったら、誰かが食べてくれて、それが日々できるのでいいですね。」


冷蔵庫がずらりと並んでいるのは壮観でした。
1人1台というわけではないようですが、一人一人それなりのスペースがキープできているのだと思います。

定期的にイベントが行われているそうで、有名パティシエが教室を行うこともあるとのこと。

入居者だけじゃなく、周辺の住人たちも巻き込んで、盛り上がってるということでした。
趣味が高じ、ビジネスにも繋がっていく可能性があるなと思いました。
楽しそうです。