研ぎ器が付いたまな板=「ジョゼフジョゼフ スライス&シャープン」20150108-1

「もち手に ひと工夫」
2015年1月8日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

世界のニュースザッピングを受けて、
寺門さんはナッツ好き、ということからスタートしましたが、、、
今日のテーマは「もち手」に関したこと。
ユニークな形の持ち手にこだわったアイデアが紹介されていました。

 
●研ぎ器が付いたまな板=「ジョゼフジョゼフ スライス&シャープン」

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Fさんのお宅で取材です。
光がたくさん差し込む、素敵なダイニングです。

友達とランチをすることにしました。
一種の女子会です。

まな板で肉を切っていますが、なかなかうまく切れないようです。
「鶏肉の皮ですかね、、、切りにくいと思っています。」

Fさんが持ち出したまな板にひと工夫がありました。

もち手がついていますが、よく見ると、その内側になにやら着いています。
実は、包丁研ぎ器でした。

白く見えている2本の部品が包丁の刃を研いでくれます。
包丁を当てて、引いて使います。

研ぎ器はどこへやっちゃったっけ、という心配がないですね。

まな板の周囲にはゴム素材がついているので、研ぐために立てていても安定感があります。

改めて鶏肉をきってみると、よく切れるようになりました。

「わざわざ何かを出してきてやるとい作業ではなくて、(そのまま)包丁を研げるというのがとても便

利で、いいなとおもいました。」


サイズは大と小があるようです。

包丁に限らず、刃物は手入れしだいでずいぶんと切れ味、使い勝手が変わってくるものだと思います。
どんないい包丁を使うかというよりも、どれだけ、こまめに手入れするかのほうが重要だと考えます。

最近の研ぎ器は優秀ですから、当てて引くだけ。
あとは、どれだけ使いやすいかが問題ですね。
まな板につけるというのは、ひとつの結論だと思います。

床屋さんが、かみそりを皮の道具に当てて、1回1回研いでいくという姿をふとおもいだしました。