ペンスタンドになるケース=ナカバヤシ「ディスプレイペンケース」20150312-1

「便利に収納! アイデア”ケース”」
2015年3月12日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

便利で意外な収納のアイデアが紹介されていました。

鈴木アナウンサーは、「何でも入れられて、勝手に中で整理されるようなケースが欲しい。」そうです。

小山アナウンサーは、ちょっとあきれ気味。
「楽しく便利にしまえる個性的なアイディアです。」とのこと

 
●ペンスタンドになるケース=ナカバヤシ「ディスプレイペンケース」

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専門学校で自分の仕事をしているYさん。
書類の確認でいろんなペンを使い分けています。

「ペンどうしが重なり合ってしまって、ごちゃごちゃしてくる。
探すのが時間の無駄になってきます。」

(実際にはそれほど困っているようには見えませんでしたが、、、)

そこで使い始めたのが、プラスチックでできたペンケース。
開いて、水平にした途端、上の部分が折れ曲がりました。

ペンを置く台に変身しました。
秘密は、台についているシリコーン製のバンド。

水平に開くと上の部分をぐっと引っ張って、折り曲げる仕組みになっています。

これなら、ペンも一目瞭然になります。
ペンの上の部分が台から出るようになっているので、とりやすくもなります。

「スムーズに取り出せるので、時間の短縮にはなりますし、ちょうどいい角度で目線に来るので、便利です。」


大阪の文具メーカーの社員が、考えた製品だそうです。
パカッと折れるのも気持ちがいいと言うことです。

文具売り場に行ったときに、ガラスケースに高級な万年筆などが並べられているのを見ました。
それがとても見やすい角度で、陳列されていたそうです。
それで、「ペンケースの中身も、こんなふうに見やく並べられたらいいな」と思いついたそうです。

ペンスタンドになるケースとしては、コクヨ「NEO CRITZ(ネオクリッツ)」の人気が高いようです。

今回まちかどで紹介されたケースは、ディスプレイと言うことにこだわっているのでしょう。
すこしだけコンセプトが違うように思いました。

シリコーンゴムで作るアクセサリー=「Fan Loom(ファンルーム)」

NHKおはよう日本、2015/02/03(火)のまちかど情報室のテーマは、
「親子で 作って遊ぼう」

 
●シリコーンゴムで作るアクセサリー=「Fan Loom(ファンルーム)」

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手芸が大好きだというAさん親子。
娘さんは8歳。
腕にブレスレットをつけています。

カラフルですが、材料はゴムでした。
ゴムとセットになっている突起がたくさんある、専用の台を使います。
飛び出しているところにゴムを引っかけていきます。

そして、かぎ針で編んで行きます。
説明書は着いているそうですが、見ている限りでは難しそうでした。

長さ太さも編み方しだいで調節できます。
留め具でつなぐと、5分ほどでブレスレットができ上がりました。

ゴムといっても、シリコーン100%でできているので、髪の毛につけても絡みついてきません。
引きつって痛いということはないそうです。

Aさん、今ではオリジナルでいろいろ考えて、小物を作っているそうです。

娘 「いろんなものがつくれて楽しい。」
Aさん 「簡単にできるのと、ファッションとしても使えるし楽しいと思います。
次にどれを作ろうかなという気持ちがいつも出てきます。」


単品で購入できるゴムもたくさんあるようですね。
ラメ入りのゴムなどもありました。

ビーズもそうですが、やっぱり自分で作り上げる満足感は大きいですね。
子供の集中力も高めてくれるような気がします。

こぼさず便利です 1月30日

今朝のスポーツ関連ニュースのトップは、全豪オープンテニスの男子シングルス決勝についてでした。6時間にも及ぶ熱戦だったようですね。勝った、世界ランク1位のジョコビッチは、「自分はプロ。こんな試合に挑むためにハードな練習をしている」と語ったとか。かっこいいですね。敗れた世界ランク2位のナダルは、試合をビデオで見直すかと問われて、「長過ぎる。ハイライト映像だけだね」ときっぱり答えたそう。本音なんでしょうけど、ユーモアも感じますね。
 2012年 1月30日(月)のまちかど情報室は、「こぼさず便利です」というテーマでした。料理や弁当を食べる時に、こぼさないようにしてくれるアイデアが紹介されていました。

●折り曲げられるまな板=「シリコンチョッピングマット」
・問い合わせ先:株式会社マキノトレーディング TEL:042-769-2802
URL→http://www.makinotrading.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のOさんと娘のRちゃん。一緒に料理をしています。今日の料理はミートソースですから、下準備は野菜の細かなみじん切り。これを鍋に入れるとき、こぼすまいと思っても必ずこぼれてしまいます。そこで使い始めたのが、カラフルなまな板。表面がポリプロピレンで裏はシリコーンでできています。シリコーンは密着性が高いですから、薄くてもまな板が滑ってしまうことはほぼありません。そして、このまな板は曲げられるので、はしからこぼすことなく、鍋に入れることができます。
Oさんのコメント=「みじん切りなどして、お鍋に移すときにもさっと、入れることができる。そういうところがとても気に入っています。」 本体は薄くても、シリコンの弾力性がクッションになってくれそうです。紹介されていたのは、30センチの正方形タイプでしたが、たてが20センチの長方形のものもあるようです。

●密閉度が高い3段の弁当箱=「ランチボックス ZEN」
・問い合わせ先:株式会社キューブエッグ TEL:06-6423-9361
URL→http://www.cubeegg.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
会社のお昼休み。MさんとOさんは、毎日手作りのお弁当です。使っているのは、おしゃれでコンパクトな三段重ねのお弁当。Mさんの今日のメニューは梅干入りご飯と、サラダ、そしておうちで煮込んでビーフストロガノフ。こぼさずに持って来れました。この弁当箱、ふたに工夫があります。側面の白いパッキンは弾力性のあるシリコーンでできています。角がすこしとがっていますが、そこが容器の内側にぴったりくっついて、密着するようになっています。さらに、密閉度を高めるためには、内ぶたの上にある空気を抜く穴をふさぎます。逆さにしてもこぼれません。食べるときに温めたいというときも、上のあなの部分を開けて空気を少しいれて、電子レンジにかけることができます。
Mさんのコメント=「漏れないっていうのもいいですし、汁物をいっぱい作れることで、バリエーションも増えて、お弁当を毎日食べるのが、楽しくなると思います。」 ランチジャーのように保温性はありませんが、その分、コンパクトで扱いやすいと思います。お昼に電子レンジが使えるような環境なら、ずっと保温しておくよりも、食べるときに温めるほうが、いい場合もありますね。人によっては、とても重宝するランチボックスだと思います。

●挟んだりすくったりできるグッズ=「スプンばしII」
・問い合わせ先:工房緑林舎 TEL:0256-34-8148
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
脳梗塞が原因で右半身が不自由なSさんが使っているアイディア製品。一見、トングのように見えます。閉じたときにはスプーンのような形になります。ですから、つまんで豆を食べることができたり、豆腐もすくいあげることができます。さらに、むかれたりんごを小さく切ることができ、それをフォークのようにさして口に運ぶことができます。いろいろな動作ができますから、これ一つで、こぼすことなく、食事を楽しむことができるようになったそうです。ぎざぎざの部分は丸くなっていますので、口の中を切ることもないようです。
Sさんのコメント=「刺身であろうが煮物であろうが、和え物であろうが、なんでもかんでもこれ一本。外食するにも旅行のときはもちろん、これを離せません。」 Sさんはもともと右利きで、それを左で箸を使うようにするというのは、困難だったということです。今は、スプンばしでずいぶんとたすかっているということでした。 開発したのは、新潟のメーカーですが、きっかけはメーカーの社長が高齢になって箸が使いずらそうになってきたこと。それを社員が見て作ってあげたそうです。社員に慕われている社長さんなんでしょうね。愛のある製品は広まっていくと思います。