少量でもうまく泡立つ泡立て器=「シリコーンボウルウィスク」20151105-1

「泡 楽しもう!」
2015年11月5日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

泡に関する役立つアイデアや、癒しのグッズが紹介されていました。
泡といえば、和久田さんは泡ぶろやスパークリングワインを思いうかべるそうです。
特別な気分になれるものということです。
確かに、そういうスペシャル感はありますね。

スタートは、実用的な泡のアイディアからでした。
 
●少量でもうまく泡立つ泡立て器=「シリコーンボウルウィスク」

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夕食の支度をしているIさん。
ボールに卵を1個割って泡立てようとしています。
「どうしても量が少ないと、材料に浸っている部分が少ないんですね。
上手に泡立てるということがなかなか難しいです。」

そこで使い始めたのが、変わった形の泡立て器。
特徴はステンレスの先に小さなシリコンのボールがついていること。

普通な泡だて器と比べてみると、卵はまとまって先についてきているようです。
上手にまとめながら、きれいなメレンゲができます。

フライパンで調理しながら使えるので、卵そぼろにする時にも便利です。
缶詰を使うときに、中身を掻き出して鍋のスープをかき混ぜる時にも使ってるそうです。
鍋の端っこまで届いて、焦げ付きも減ったそうです。

まっすぐな棒ですので、洗いやすいという点でもいいアイディアです。

「簡単に短時間で泡立ちますし、お鍋の底もきれいにさらえますので、いろんな料理に使わせていただいています。」


泡立て器のイメージを変えるようなデザインでした。
まっすぐで洗いやすいというのは、心が動きましたね。
シリコーンがいい働きをしていると思います。

竹でつくったササラに通じる形だなと思いました。