毛髪を生み出す器官(毛包)を人為的に作り出して皮膚に移植することで、発毛の機能を再生させる実験に成功したというニュースがありました。マウスを使った実験だそうです。移植した毛包は正常な周期で発毛を続けたとのこと。神経など周辺の組織とも接続することも確認できたそうです。東京理科大学のグループの研究です。時間はかかるんでしょうが、ゆくゆくは人にも応用できるようになるのでしょうね。安全性も確認しながら実用化へ歩みを進めて欲しいです。
2012年 4月18日(水)のまちかど情報室は、「とんがって便利です」というテーマでした。先がとがっていると、なにかと便利で使いやすい、そんなアイデアが紹介されていました。
この内容は好評だったようです。2012年8月22日(水)に再放送されました。(2012/08/22記)
●透明な蓋が付いた土鍋=「フタがガラスのご飯釜」
・問い合わせ先:ハリオグラス株式会社 TEL:0120-398-207
URL→http://www.hario.com
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
土鍋でご飯を炊くとおいしいですが、ふきこぼれが気になります。インテリアコーディネーターのOさん、周りを汚さずに土鍋ご飯が炊きたいと、いいものを見つけたそうです。
フタがとんがっている土鍋。とんがっているというのは厳しいかも知れませんが、普通の土鍋に比べたら高さがあります。これならふきこぼれが押さえられるそうです。
お米は三合まで炊くことができます。高さのあるフタをして強火にかけること10分。だんだん煮立ってきました。フタを高くすることで中に空間ができました。膨張した泡はあふれる前に冷やされてふきこぼれが防げるという理屈です。さらに、土鍋のふたが深いところまで入るようになっていることで、泡が外にこぼれない工夫もされています。15分蒸らすと出来上がりです。
Oさんのコメント=「こんな風になっているんだ、と中が見えるのが楽しいです。ふきこぼれの心配が全然ないんですね。安心してご飯が炊ける。」
ご飯が炊ける様子は私も見たことがありませんし、興味がありますね。電気釜の広告コピーで、”お米が立っている”というのがあったように思いますが、実際にどんな具合になっているか見られるのは、いいと思います。
●先がとがったスポンジ=「ズビズバ とんがり」
・問い合わせ先:旭化成ホームプロダクツ株式会社 TEL:03-3296-0352
URL→http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のUさん。お子さんが持って帰ってきたお弁当箱。ちょっとソースが残ったりしています。きれいに洗いたいということで、使い始めたのはとんがったスポンジです。アクリル製です。容器のふたの溝にも入っていきます。
Uさんのコメント=「今までは、隅のところは、歯ブラシ使ったり別のものを使ったりしていたんですけど、とんがった部分があるので、ギューっとやると、きれいに取れるんですね。すごく重宝してますね。」
お弁当のフタのパッキンの溝を洗うときには、とんがったのが欲しいとよく思います。購入を検討します。
●前後がとがったアイロン=「コードレススチームアイロン NI-WLシリーズ」
・問い合わせ先:パナソニック株式会社 TEL:0120-878-365
URL→http://panasonic.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のYさん。アイロンがけは好きではあるそうですが、腕にアイロンをかけているときに、持ち替えていました。そこで使い始めたのが、前後両方がとんがっているアイロンです。持ち替えずに前後にスムーズにアイロンをかけることができます。これまでのタイプのアイロンですと、後ろに帰ってくるときにしわができてしまうこともありました。両サイドがとんがっていることで、持ち替えなくてもしわにならずにスムーズにアイロンがかけられるということです。さらに、とんがっているだけでなく上のほうに丸みが付いていていることで、縫い目の段差も引っかかりません。さらに、スチームも全方位から出ます。蒸気の当たる面が増えてアイロンがけが手早くできるようになったそうです。
Yさんのコメント=「持ち替える作業がないので、手間が無い分、気軽にアイロンをかけるようになりました。」
メーカーの調べによると、アイロンがけは嫌いな家事のトップ3に入ることだそうです。たしかに、しなくてすむなら省略したいなと思いますね。