さくらんぼの種をとる道具=KOKUBO「さくらんぼ用種抜き」20150619-2

NHKおはよう日本、2015/06/19(金)のまちかど情報室のテーマは、
「旬のフルーツ おいしく」

 
●さくらんぼの種をとる道具=KOKUBO「さくらんぼ用種抜き」

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夏のルビーとも言われているさくらんぼ。
美味しそうなさくらんぼが、アップになっていました。

Nさんのお宅では、この時期、山形の実家から届くさくらんぼをよく食べているそうです。

1歳の女の子もさくらんぼが大好き。
お母さんは、食べさせたくて一つ一つ種を取っています。

「ぐちゃぐちゃになっちゃうのと、果汁が漏れたりするので大変でした。」

そこで使い始めたのが、専用の種とりグッズ。
軸をとったさくらんぼを丸い穴にセットします。
そして蓋を上から押します。

すると、一気に種が下に抜けます。
種を取ってもさくらんぼはつぶれていません。
丸いままの形を保っています。

蓋には7本の棒がついていて、十字の形をしています。
さくらんぼに触れる部分を最小限にして、7粒同時に種だけ押し出しているわけです。

「さくらんぼのぷりっとした感じが残るのでいいです。
一気にできるので助かってます。」

女の子は、種を抜いた穴に指をさして食べるのが、今のお気に入りだそうです。
小さな指がちょうど入るということです。
可愛らしい姿です。


このグッツのポイントは、種を押し出す棒の先にあります。
さくらんぼに触れる先の部分には、少し丸みを持たせています。

押していったとき、十字先の部分がまずさくらんぼに刺さって、切り込んでいきます。
そのため、全体をつぶさずに種を押し出せるというわけです。

よく考えられていると思いました。

さくらんぼは、一つ一つ種を出しながら食べるので、もどかしいときもあります。
それを解消してくれる画期的なものだと思いました。

ただ、さくらんぼを食べ過ぎると、おなかを痛くするする人も中にはいるようなので、食べる量はほどほどにしたほうがいいでしょうね。