旅行や出張 ちょっと便利に 7月19日

きのうは北海道も暑くなりました。我が家も窓という窓を全開にして風を入れました。エアコンなしでもやっていけるということは、幸いだなあと思います。一転して今日は気温が下がるようです。オホーツク地方では4月ごろの気温になりそうだということで、びっくりしました。最高気温が20度に届かないということでしょう。気温の上がり下がりは体調不良の原因になりかねません。まずは衣類で調整したいですね。
2012年 7月19日(木)のまちかど情報室は、「旅行や出張 ちょっと便利に」というテーマでした。家族旅行や出張のときにちょっと便利なスーツケースのアイデアが紹介されていました。

この内容は好評だったようです。
2012年8月21日に再放送されました。(2012/08/21記)

●パソコンや本などを取り出しやすいスーツケース=「ACTUS トップオープンキャリー」
・問い合わせ先:山一株式会社 TEL:052-221-8556
URL→http://www.yamaichi-kaban.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
多いときには、月に2、3回出張があるというOさん。IT関係の会社に勤めていて、パソコンは必需品です。でも、「少しパソコンを使いたいなというとき、かばんを横にして全部あけないといけないので、非常に不便でした。」
そこでOさんは、上が開けれれるというスーツケースを見つけました。全部を開かなくても中のものが取り出せます。クッションが入っていてパソコンを衝撃から守ってくれるというスペースがあります。しまうときにはファスナーを閉めたあと、鍵もかけられます。
Oさんのコメント=「カバンを横にしなくても立てたまま上からすぐに取り出しができる、、、便利ですね。」
ありそうでなかった製品だと思います。デザインもなかなかいいと思いました。

●重さが量れるスーツケース=「電子はかり付き スーツケース」
・問い合わせ先:㈱ゴーウェル TEL:075-311-1515
URL→http://www.gowell.ne.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
鹿島アナウンサーが羽田空港にやってきました。国内線の場合、サイズが決まっていて大きめのスーツケースは、機内には持ち込めません。鹿島アナウンサーがカウンターでスーツケースを預けようとすると、「無料でお預かりできるのが、20キロまでとなっております。3キロ分超過となっておりますので、その分の超過料金をいただくことになりますが、よろしいですか。」と言われてしまいました。鹿島アナウンサーは、中身を一部手荷物に詰め替えました。
鹿島アナウンサーいわく、「本当はこれ、前もって重さがわかるんです。」実はスーツケースのとっての部分に液晶画面があります。横についたボタンを押して、持ち上げると、重さを量ることができます。500グラム前後の誤差がありますが、目安としては使えそうです。
このスーツケースの電子はかり部分は、「ハカッテ」という名前が付いているそうです。同じタイプのものでも、はかりが付いていないものもあるようですから、注意が必要ですね。

●ちょっと座れるスーツケース=「SitOn シットオン」
・問い合わせ先:アルコインターナショナル株式会社 TEL:06-6538-3917
URL→http://www.siton.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
会社員のTさんが使っているスーツケースです。このスーツケースは、座ることができるというものです。95キロの人まで大丈夫ということでした。キャスター部分に対角に2箇所ブレーキが付いているので、それをロックすると動きにくい構造になっています。上の部分は座りやすいようにくぼんでいます。
Tさんのコメント=「バスやタクシーを待っているとき、長旅だと足も疲れているので、ちょっと座りたいなあというときにしっかり座れるので、すごく重宝しています。」
このスーツケース、考案したのはフランス人だそうです。鉄道の待ち時間で何時間も待たなければならないことがあって、スーツケースに腰掛けて待ったそうです。その体験から生まれたということでした。

鈴木アナが言っていたように、今回紹介されたアイディアを一つにまとめたスーツケースがほしいですね。