V字型、はちみつ専用スプーン=「くるりとハチミツスプーン」20150903-1

「”カタチ”にこだわりました」
2015年9月3日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

このテーマを聞いた合原さん。
最近水泳を始めたことを話していました。
「フォームを必死に修正しているということでした。」
形が大事ということですね。

形を整えて便利になったというアイデアが紹介されていました。

 
●V字型、はちみつ専用スプーン=「くるりとハチミツスプーン」

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Tさん親子。
皆さんハチミツが好きで、毎朝食べているそうです。

蜂蜜をスプーンですくったとき、どうしても蜂蜜を垂らしてしまいがちでした。
そこで使い始めた専用スプーン。
特徴は先が V 字型になっていること。

これで蜂蜜をすくって、くるりと1回転させると食べていたハチミツがすっきり切れました。

普通のスプーンでまわしても、すくったはちみつがだらだらとこぼれてしまいます。

この専用スプーンは、溝でしっかりと貯めて、落ちる前にくるっと回転できます。
そして縁で切れます。

「蜂蜜がサクッと切れて、そのまま離れたお皿にもよそえるので、すごい便利です。」


合原 「朝忙しい時間でも、さっと切れていいですね。」

開発した方も、普通のスプーンをまわしながら蜂蜜を切っていたそうです。
それだとうまくいかないということで、どうしたものかと考えたとか。

スプーンをまず V 字にする、ということ。
まわしやすいように柄を丸くしてあること。

その加工のために、職人さんが普通のスプーンの3倍の30工程をかけて作っているということです。
まさに形にこだわった、すぐれものです。

最近我が家ではチューブに入ったはちみつを使うようになって、このはちみつが垂れるという悩みが少なくなりました。

時には、瓶のはちみつということもあるので、そんな時は難儀します。
ぜひとも、使ってみたいです。