まちかど情報室は「新感覚!バナナが変身」というテーマ。
2016/06/22(水)の放送でした。
●バナナを使ったお通し=居酒屋 しぶやくん 渋谷店
夜の繁華街、居酒屋にバナナのユニークな料理があります。
「お通しの、バナナの塩辛チーズクリーム和えです。」
和久田 「お通しが、ばなな料理なんですね。」
クリームチーズに塩辛を加えてソースを作り、バナナを絡めたものです。
お客さんの声
・「まろやかになってるんで、すごく食べやすくてちょっと塩気があるのでお酒を飲みたくなる。」
・「さんとバナナの味もして、塩辛の味もして。ビールにも結構合いますし、多分ワインにもあうと思います。」
他にも、高菜漬けでバナナをくるんだものや、揚げたシラスをトッピングしたお通しなどを考えました。
【関連記事】→バナナ×シラス・塩辛など…“夜バナナ”メニュー登場!!
和久田 「塩分のあるものと合わせるんですね。」
今月から始まったバナナのお通し、夜の食事の前に食べることで、体にもやさしいということです。
「腹持ちも良くなりますので、食べ過ぎを防ぐことと、カリウムがバナナには含まれていますので、塩分の排出にも役立つかと思っております。」
和久田 「バナナは、朝ご飯とか運動の時に食べるというイメージがありましたけど。
お酒の時というのは斬新ですね。」
日本人の一日の果物摂取量は、およそ100g 不足しているといわれているそうです。
その分を補うのにバナナ一本分がちょうどいいと言われているとか。
そこで、バナナ輸入組合が夜バナナとして、夜にバナナを食べてもらおうと提唱したそうです。
この居酒屋でも夜バナナとしてお通しを出していて、東京や大阪の飲食店を中心に広まりつつあるということでした。
和久田 「味が気になりますね。」
紹介されていたのは、東京都渋谷区の「居酒屋 しぶやくん 渋谷店」と思われます。
バナナ輸入組合と紹介されていたのは「国際フルーツ協会」という組織だと思われます。
「夜バナナ」という言葉の広がりを気にかけていきたいなと思いました。