お年寄りの足もと 安心です 9月12日

敬老の日といえば、9月15日を思い浮かべてしまいます。まだ、私にはハッピーマンデーが定着していません。

2012年 9月12日(水)のNHKおはよう日本、まちかど情報室は、「お年寄りの足もと 安心です」というテーマでした。
お年寄りの足元をお助けするアイデアが紹介されていました。

●手軽に運動できるグッズ=「どこでもエクササイズ ダイエットポンパー」
・問い合わせ先:株式会社ドリーム TEL:0120-559-553(お客様相談室)
URL→http://www.proidea.pro/
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75歳のYさん。運動が大好きでウォーキングが日課だそうです。
「やっぱり膝にきますので、むちゃはしないようしているんですけど、、、」
そこで、膝に負担をかけずに運動ができるというグッズを使うようになりました。
いすに座って、足をおいてぱたぱた動かします。
なにか負荷があるわけでないので、簡単そうに見えますが、ふくらはぎの筋肉はよく動いています。
運動したあとは、踏み板をひっくり返してとがった部分で足裏を刺激することができます。
これはダンボールでできています。縦に何層にも重ねているので、強度はあります。
軽くて、移動もラクラクです。
「膝が全然痛くないのが、もうこれが一番だったです。毎日やれるのが楽しいですね。
本当に、抵抗のない部品をただぱたぱたやるだけ。
構造も簡単。長く続けられるように思いました。

 

●2本の杖で歩行を支えるグッズ=「あんしん2本杖」
・問い合わせ先:株式会社シナノ TEL:0267-67-3324(お客様相談室)
URL→http://www.sinano.co.jp/
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写真が趣味のOさん。2年前に長期の入院をして足の筋肉が弱って、歩くときに不安がありました。

そこで、Oさんは2本セットの杖を使うようになりました。
自分の身長にあわせて杖を伸ばして、固定します。
グリップは手に持ちやすい形になっています。
これをもって歩くと、足とあわせて4点で体を支えられるので、安定し、しかも姿勢をまっすぐ保ったまま歩くことができます。
杖の裏には、特殊なゴムが使われていて、濡れたマンホールなどの滑りやすいところでも大丈夫です。

Oさんは、この杖を使い始めてから毎日3キロほど歩けるようになりました。

「これがなかったら家の中に閉じこもっていたかもわからないし、、、2本の杖は今、離せない私の体の一部です。」

このメーカー、もともとはスキーを作っているところですね。ストックの技術が杖に生かされているということ。
ポールを持って行う「ポール・ウォーキング」を提唱しています。
これは、何も持たないウォーキングよりもカロリー消費量を高めてくれるそうです。興味が惹かれますね。

 

●はさんで使う靴べら=「Vela」
・問い合わせ先:パシフィックサプライ株式会社 TEL:072-875-8011
URL→https://www.p-supply.co.jp/
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はく前にかかとに挟んで使う、靴べらです。履くときに手で持たなくていいということです。
立ったまま足を入れてはけます。
腰を曲げないで済みます。
靴べらの先端には穴が空いていて、底にひもを通しておくと、履いた後も簡単に抜くことができます。
試用してみたお年寄りのコメント
「若い人にはわからない」
「両手空けることが大事。下駄箱とかちょっと持ってスッと入れる、、、」

特許製品のようです。

 


脱原発の考え方が広がっています。
政治の世界でも「脱原発」を旗印にした新党ができるかもしれません。

原発をやめるのなら、電気の安定供給をどう実現させるのか。
有力なのは、風力と太陽光だと私は思います。
ただ、気象条件に左右されるのが弱点。

今朝のニュースで

”日本気象協会と北海道大、北海電気工事などは、稚内市、伊達市など4市町で風力と太陽光発電の発電出力を安定させるための実証実験を始める。”

というのがありました。

これからの気象協会の役割は大きいと思います。
実証実験を充実させ、新しいシステムを作ってほしいです。
北海道の場合、冬の「計画停電」は飲めない話です。