フライパンの表面の修理をするサービス20140416-3

まちかど情報室「フライパンもっと使えます」
2014/04/16の放送でした。

 
●フライパンの表面の修理をするサービス
・問い合わせ先:センテック
 Tel:0725-51-2338

古くなったフライパンの悩み。

街角で古くなったフライパンを見てもらったところ、

「これ、これ! これうちのかと思った。」
と爆笑いている人がいました。
「焦げやすくなりますね」

実際古くなったフライパンで焼くそばを作ると、
麺が張り付いて、ひどいことになります。

Iさんも同じような悩みが在ったそうですが、、、
「古いフライパンを、ずっと捨てられずに置いてたんですけれど、、、」


悩みを解決してくれる工場がありました。
業務用の厨房機器にフッ素樹脂加工をしている工場です。

多くの家庭用のフライパンが、表面が傷んで捨てられているというのを聞いて、
もったいない、と考えて、フッ素樹脂を塗り直すサービスを始めました。

価格を抑えるための工夫があります。
同じ技術を持つ2社に声を掛けあって協力して、
工場を一つにすることによって、取り扱う数が増えて、
コストが抑えられました。

10日ほどで戻ってきたIさんのフライパン。
表面は新品のようです。
加工の費用は1800円。
(送料などはわかりませんね。)

「焦げてないね。」
「おいしい。」

「何回でも(修理)できるとおっしゃっていただいたので、
もう、ずっと使い続けようかなと。
やっぱり愛着が沸きますよね。」


鈴木 「使い慣れたフライパンって、手になじんで使いやすいんですよね。きっと。」

(きっと、と言うところが鈴木アナウンサーらしいですね。)

フライパンを使い捨てにしないで、
より長く使って欲しいということで始めたサービスです。

表面に加工をしてあるフライパンは、
あまり強火にしないほうがいいそうです。

フッ素樹脂の再塗装ができるものは、
取っ手が取り外せるなど、いくつかの条件があるそうです。
場合によってはできないこともあるということですね。

つるつるのフライパンは気分がいいですが、
どんどん買い換えることには抵抗感がありました。
このサービス、送料しだいですが、使ってみたいです。