フリフリしましょ! 7月13日

昨日7月12日は、北海道南西沖地震が起こった日でした。あの地震から19年がたちました。奥尻島では、追悼行事が行われ、小学生が大津波を想定した避難訓練を行ったそうです。津波のあとの火災の映像を思い出しました。死者・行方不明者を合わせ230人に登りました。この震災の教訓を風化させないための取り組みが必要だなと改めて思いました。
 2012年7月13日(金)のまちかど情報室は、「フリフリしましょ!」というテーマでした。”フリフリ”するといいことがある、というアイディアが紹介されていました。
 
●ラムネが作れるシェイカー=「ふりふりラムネメーカー」
・問い合わせ先:貝印株式会社 TEL:0120-016-410
URL→http://www.kai-group.com/jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Oさん宅。二人のお子さんたちがフリフリします。大きなお団子のような形のグッズを取り出しました。ラムネをつくるそうです。粉砂糖、コーンスターチ、クエン酸をまぜたものをスプーンで一杯ずつ入れていきます。そこに水をすこし入れて軽く混ぜたらふたをして、フリフリします。しばらくすると、カラカラと音がしてきました。中のものが固まってきた証拠です。
そのあと専用のカップをセットしてひっくり返すと、でてきます。仕上げをすればハートなどの形となったラムネが出来上がります。
 お母さんのコメント=「身近なお菓子を一緒に親子で楽しめるところがいいですね。二人が楽しんで振っています」
 子供が自分の手で作れるようにしたというところが、功績ですね。ラムネの材料は思った以上にシンプルでした。

●お米がとげる筒=「米とぎシェーカー」
・問い合わせ先:スケーター株式会社 TEL:074-63-2001
URL→http://www.skater.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
メイクアップアーティストのHさん。仕事柄、ネイルアートをきれいにしています。困るのはお米を研ぐこと。「摩擦で爪の上についているストーンとかラメがすぐにはがれてしまうので、、、」
 Hさんが使っているものは、透明な二つの筒でした。長いほうにはそこの方に小さな穴がたくさん開いています。二つをつなぎ合わせて、長いほうの筒にお米を入れます。水を、お米が浸る程度まで入れて、フリフリします。中で水流が起こってお米同士がぶつかることで米ぬかが取れるんだそうです。20回程度、穏やかにフリフリしたら、水を流しますが、その時にあの穴が役立ちます。米を通さず水だけが流れていきます。研ぎ終わったら炊くためのお水を入れて、その水と一緒に鍋に入れますが、筒を回すことでお米が残らず入れることができます。
 Hさんのコメント=「赤ちゃんがぐずったとき、片手で研ぐことができたりとか、お姉ちゃんに手伝ってもらえるのがいいなと思います。」
 小学生くらいのにやってもらうお手伝いとして、ちょうどいい難易度なのかなと思いました。

●腰まわりをシェイプアップするための椅子=「クビレディ」
・問い合わせ先:株式会社MTG TEL:0120-467-222
URL→http://www.mtg.gr.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Hさんは、2年前に長女を出産してから腰周りが気になるようになりました。そこではじめたのがおしりをフリフリする運動。使っているのは、専用の椅子。底が丸くなっています。この椅子に腰掛けて前後に動かせばおなか、左右に動かせばわき腹の筋肉が鍛えられるそうです。
 Hさんは、テレビを見ながらもフリフリ。洗濯物をたたみながらもフリフリ。などなど。これで1ヶ月ほどで腰周りがすっきしたそうです。
 Hさんのコメント=「フリフリすることで、ストレス発散にもなりますし、普段の生活の中で、これを使いながらくびれを作ることができたので、すごく良かったと思います。」
 いろいろなシェイプアップ器具がありますね。人により合う、合わないがあると思いますが、続けられるかどうかがポイントになりそうですね。