ゴミを温風で小さく固める器具=「パリパリキューブ」20140425-1

「クリーンでいいね!」
2014年4月25日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

身の回りのゴミや汚れすっきり処理してくれるアイデアが
紹介されていました。
活用すればクリーンに過ごせそうです。

 
●ゴミを温風で小さく固める器具=「パリパリキューブ」
・問い合わせ先:島産業株式会社
 Tel:0120-256-333

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香川県にお住まいのGさん。
プラスチックごみの保管場所に悩んでいました。

収集日まで外に置いておくと、

「猫とか犬とか、イノシシが来たりとか、、」

家の中に置くのも抵抗があります。

「朝起きたらくさーい感じ、、、」

鈴木アナウンサーは、
「この光景を見るのもね、、、」
とつぶやいていました。

そこで使い始めたものがあります。
箱形の製品。

15リットルの袋に入ったごみを処理します。
プラスチックのゴミを割って、箱型のケースの中に
入れていきます。

しっかりと詰めたら蓋をします。
ロックされ、とりあえずは容量が小さくなりました。
(ロックが外れれば、膨らんできそうです。)

このロックしたものを、さらに大きな箱に入れます。
隙間から温風が出てきます。
60度の風がプラスチックを柔らかくしてくれて、固めます。

出してみると、小さく固まっていました。
かさはおよそ五分の一になったそうです。

ごみ袋2袋分がコンパクトな塊六つになりました。

「袋に四つか五つあったのが、
一つに収まる状態になっているので、
いいんじゃないかなー。」


容量が小さくなれば、ごみ収集日までの保管も楽と言うことでしょうね。

大きな本体は、もともとは、生ゴミ乾燥機のようです。
プラゴミを圧縮するためには、オプションの「圧縮ユニット」が必要です。
(プラスチックを割り入れていた容器)
別売なので注意が必要ですね。

温風をかけているときには、多少ゴミのにおいが出るのかもと思いましたが、
メーカーHPを見ると、「脱臭フィルター」がついていて、
においは軽減してくれるとのことでした。

東京テレビ、トレンドたまごでも取り上げていました。
関連記事 → トレたま2014 プラスチックごみ圧縮装置 | 「廃プラ圧縮ユニット」20140220