折りたためるヘルメット=「タタメットズキン2」20150302-2

NHKおはよう日本、2015/03/02(月)のまちかど情報室のテーマは、
「”もしも”に備えます」

 
●折りたためるヘルメット=「タタメットズキン2(TATAMET ZUKIN2)」

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Oさんのお宅で備えている、もしものときのアイディア。
折りたたまれているものを広げると、ヘルメットになりました。

消防士がかぶっているヘルメットに色や形が似ています。
銀色の表面は非常袋と同じ燃えにくい素材です。
落ちてくるものはもちろん、火の粉からも守ってくれます。

サイズが調整できて、子供も大人も使えます。

しまっておく時にはレバーを外して、たたんでおくことができます。
場所をとりません。

「これ一つあれば安心かなと思います。家族の人数分そろえても、スペースを取らないので、非常に良いと思います。」


Oさんのお宅では、居間の棚に備えているようでした。
すぐに取り出すい場所にあるというのは大事なことですね。

銀色の防災ヘルメットは新鮮でした。
一つ二つではなくて、家族の人数分が置かれていたのは、よかったです。

タタメットズキン3と言うのも出ているそうです。
タタメットズキン2をベースにして、コストバラスを見直した普及版だということでした。

風がそよそよ 8月16日

韓流スターのソン・イルグク氏が主演する韓国ドラマ「強力班」の放送が見合わされることになったそうです。BSジャパンが21日から放送する予定でした。また、BS日テレもソン氏が主演する「神と呼ばれた男」の放送を延期するとのことです。原因は竹島問題。日韓が領有権を主張する竹島への遠泳リレーにソン氏が参加したしたことです。日韓関係がどんどん冷えていくようで、残念です。
 2012年 8月16日(木)のまちかど情報室は、「風がそよそよ」というテーマでした。暑い日や蒸し暑い日に「そよそよした風」は心地いいですね。

●ファンがついた団扇=「うちわ型ミストファン」
・問い合わせ先:フカダック株式会社 TEL:06-6538-8901
URL→http://www.fukadac.co.jp/
夏期休暇の為、電話がつながらない場合は、日を改めておかけ直し下さい
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Kさんと子供たち、スイカを食べた後、なにやら変わったうちわを使い始めました。ファンが付いています。あおぎ疲れたら、スイッチを入れると手を止めていても風が来ます。さらに、暑い日差しの下でも涼しさを感じる工夫があります。柄の部分から霧が出るようになっています。その霧を体にかけて風を当てると霧が気化するときに熱を奪ってすずしくなるということでした。
Kさんのコメント=「遊ぶときに外に持っていって、水遊び感覚で使って一緒に遊んだりして、、、あおがなくても涼しくなれるから楽。とても面白いと思います。」
 古いものと新しいものを組み合わせて、面白いものができたという例ですね。ミストとファンの組み合わせは多くなってきましたが、さらにうちわというのがいいですね。

●うちわになる帽子=「fanhat(ファンハット)」
・問い合わせ先:MicroWorks TEL:03-6435-3325
URL→http://www.microworks.jp/
楽天やアマゾンでは扱いがないようです。
密買東京というところで販売していました。
 暑がりのNさん。涼しげな帽子をかぶっています。木陰を見つけると休憩。手で仰ぎますが、それほど風は来ません。そこで今度は、帽子を手に取り、あおぎはじまめした。この帽子、かぶるよりもあおぐことを目的に作られた帽子でした。上から見てみると、つばの広いところと狭いところがアンバランスです。実は形がうちわそっくりです。頭の部分のくぼみは、見た目だけでなくあおぐときに持ちやすいような形に作られています。
 Nさんのコメント=「普段、うちわって持ち歩くと邪魔になるんで、、、帽子として使えるというのはすごく良いですよね。デザインもシンプルでいいんですけど、暑いときにあおげるのがすごく便利ですね。」
なるほど。
ただ、帽子を作っている方によれば、乱暴に扱うと型崩れしてしまうので、優しく扱ってほしいということのようです。鹿島アナウンサーの言葉と矛盾するようですが、「どうしても暑くて仕方がない」というときにちょっとだけあおぐ、ということだと思います。

●ファンが内蔵されたヘルメット=「クールヘルメット KAZE」
・問い合わせ先:株式会社メドウニクス TEL:046-260-2083
URL→http://www.meadownics.co.jp/
楽天で扱いがありました。

ダンボールを作っている会社。仕事中は安全のためヘルメットが欠かせません。ただ、夏場はかなり蒸れて不快だそうです。この会社では風が出るヘルメットを導入したそうです。Sさんがさわやかに「このヘルメット風がでるんです」と紹介してくれました。どんな仕組みなのか透明のヘルメットにしてもらって中を見てみました。中にファンが付いています。スイッチを入れたとき、風はヘルメットの後ろから外の空気を吸い込むことで入ってきてヘルメットの中を通ってつばのほうから出てきます。つばのところに、すずらんテープを細切りにしたものを下げて実験です。そよそよと動いています。風が来ていることが判りました。屋外でフォークリフトを扱うSさん。頭にかく汗の量もずいぶん減ったそうです。
 Sさんのコメント=「頭の中が涼しくて蒸れた感じが軽減されます。作業効率のほうも非常によくなりますね。とても夏には助かります。」

このメーカーは、ファンつきの「空調服」で何度かまちかどでも取り上げられていましたね。コンスタントに売れているようです。 → ◆まちかど情報室、過去の「空調服」の話題

備えて安心を・・・ 5月10日

国籍を取得しカンボジアからのロンドンオリンピックを目指していた猫ひろしさんが、五輪男子マラソン代表に選ばれたのは3月のことでした。タイムはともかく、必死にがんばる姿には、私も心を動かされることもありました。それが、国際陸連から参加資格を満たしていないと判断されたために、出場できなくなったそうです。国籍取得後1年が経過しておらず、連続した居住実績もないということ。「09年からカンボジアに住み、ビジネスをしている」という主張が認められなかったようです。最後の最後にこういう判断が出てくるとは、、、事前に何かわからなかったんでしょうか。気の毒です。
 2012年 5月10日(木)のまちかど情報室は、「備えて安心を・・・」というテーマでした。地震大国日本。大地震への備えは必要ですね。備えておけば役立つというアイデアが紹介されていました。

この内容は好評だったようです。8月31日(金)に再放送されました。(2012/08/31記)

●懐中電灯として使える間接照明=「LEDあんどん OLIGHT( オーライト )」
・問い合わせ先:ツインバード工業株式会社 TEL:03-3847-8496
URL→http://www.twinbird.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Hさん一家に教えてもらうアイディア。居間に置かれている間接照明。持ち上げるといろが変わり、懐中電灯として使えるようになります。肩にかけることができます。2時間持つそうです。本体の底にはスイッチがついています。持ち上げた瞬間にこのスイッチの圧力が外れて、下の部分が光って懐中電灯に早変わりします。充電機能もありますから、電気が切れても自分の力で転倒します。停電に対応しているということ。
 娘さんのコメント=「真っ暗にならないっていうことが、やっぱり安心があります。」 Hさんのコメント=「デザイン的にもすごく良かったので、特別なものじゃなくて日常につかえるということろがいいところかなって思います。」
 いざというときに懐中電灯が見つからないということを防ぐことができますね。ただ、小さい子供のいる家庭では難しいかもしれませんね。かっこうの遊び道具になってしまいそうです。

●頭を守るエコバッグ=「グラッパッ」
・問い合わせ先:株式会社ストーリア TEL:03-6438-9355
URL→http://www.grappa.jp/ 
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。
スーパーで買物をしているTさん。黒いエコバックに買ったものをつめて帰ります。仮に買物帰りに大きな地震が来たときには、このエコバッグが活躍します。買ったものを全て出して頭にかぶります。このバッグの底には、ヘルメットの内側にも使われている緩衝材が入っていますから、外からの衝撃を吸収してくれるというわけです。顔の前のほうにくる部分には小さな穴がたくさん開いていているので、外を見ることもできます。
 Tさんのコメント=「毎日ヘルメットをかぶって買物行くのもちゃっとなー、と思いまして。これでしたらどこにいるときも持って歩けますし、本当に、安心できます。」
いつでも持ち歩いているという安心感がいいと思います。3月には、”トレたま” で紹介されたようです。

●エレベーターに置く非常用の備蓄箱=「EMERGENCY BOX」
・問い合わせ先:一般社団法人 防災安全協会 TEL:03-3700-1930
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。購入相談は、製造元HPの問い合わせフォームを利用するのが良いと思います。
 高いビルに必ずあるのがエレベーター。あるビルに事務所を構えているOさんが紹介してくれたのは、エレベーター内の備蓄箱です。エレベーターの隅に銀色の三角柱がくっついています。この中には、「仮にエレベーターにに閉じ込められてしまった時に、必要と思われるもの」が入っています。高さが90センチで幅が30センチほど。中には、水・金づち(=たたいて居場所を知らせるため)・寒さを防ぐシート・懐中電灯・保存食。
 エレベータの中に無い時間閉じ込められたら困るのがトイレですね。簡易トイレも入っています。紙でできた枠に、袋を広げて使います。匂いを消すための錠剤もついています。体を覆う大きな袋も付いていますから、それをかぶって使います。よく考えられているなと思います。
 これらのものが、入った銀色の箱。縁には磁石が付いているので、エレベーターの隅の壁にくっつけることができます。
 Oさんのコメント=「生き延びることが、これだけあればできるんじゃないかなと思います。じゃまにならないんじゃないかなと思います。いざというときには、大きな存在になるんじゃないかなと思います。」
 エレベータは閉ざされた空間で、もしもの時にはパニックを起こしやすいと思いますが、こういった箱があると良いですね。