メガネフレームの自作を体験できる=「めがね手づくり教室」20161206-3

まちかど情報室は「自分で作れます」というテーマ。
2016/12/06(火)の放送でした。

●メガネフレームの自作を体験できる=「めがね手づくり教室」

皆さんが顔に当てているのは、眼鏡のシート。

沢山の型紙の中から好きな形を選んで、眼鏡を自分でつくれるサービスです。
フレームの柄も、150種類ほど用意されていて、ここに型紙を貼り付けます。

フレームはプラスチック製。

糸のこぎりで自削っていきます。
作業の目安は5時間ほどだそうです。

「めがね手づくり教室」 世界に一つのオリジナル眼鏡づくりに挑戦!

最後にヤスリで磨いていけばでき上がり。

教室での作業は、フレームと弦の制作まで。
仕上げは職人が行い、1ヶ月ほどでレンズを入れて届け出くれます。

「愛着がわきます。」

「忘れますね。時間を。思い出に残りますよ。」

和久田 「より大切に使えそうです。」

このサービスを考えたのは、眼鏡の生産量日本一の福井県鯖江市にある老舗メーカーの職人さん。

機械化が進んでいるけれど、細かいところまで行き届く職人の技術も知ってほしいと、この教室を開催しているそうです。


予約は3名以上が原則だそうです。
すでに開催が決まっている日には、1名から参加できるとのことです。

時短コースで5時間。
通常コースは7時間かかるようですね。

急ぐ旅には向かないと思います。
1日じっくりモノづくりをしようというのにはぴったりでしょう。