テニスのフォーム矯正具=「Sys Tube(シスチューブ) 」20160128-1

「上手にできます」
2016年1月28日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、学生時代ラクロス部のマネージャーだったとのこと。
自身はスポーツはあまりできないとのことでした。
颯爽とスポーツをする姿にあこがれはあるようですね。

いろいろなことが上手にできるようになるアイデアが紹介されていました。

●テニスのフォーム矯正具=「Sys Tube(シスチューブ) 」

テニス歴4年のTさん。
打ち合いが続いていますが、途中でラリーが途絶えてしまいました。

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「球をとらえる位置がバラバラになるので、オーバーしたり横行ったりとか。」

しっかりボールを打ち返すための技術として、ボールにスピンをかける方法があります。
Tさんの打ち返す球が安定しないのは、ラケットと腕の角度が開きすぎているためにスピンがかかっていないからだそうです。

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そこで使い始めた道具があります。
打ち返すフォームを矯正するためのギプスでした。

ボールにスピンをかけるためには、ラケットと腕の角度を90度にして打つのが基本。
黒いバンドを腕につけて、ゴムチューブでつなぐと90度以上に開かなくなりました。

これでボールをこするように打ち返せるようになるので、スピンをかけやすくなります。
考えたのはもとプロテニスプレーヤーの男性。
間違ったラケットの持ち方を手軽に直したいと開発しました。

単純な構造ですが、これで治せるということです。

感覚を掴んだらベルトを外してさらに練習します。
これを繰り返すことで正しいフォームが定着するようになるんだそうです。

「”スピンをかけるというのはこういうことなんだ”というのが初めてわかりました。
何回も回転をかけることができるので、効果があると思います。」


ちょっとしたポイントをチェックするだけで、上達が早くなるということはあると思います。

ラケットを使うスポーツは、手とラケットの角度とか向きとかが大切なポイントだと思います。
それが自然に身につくというのは、いいと思います。

同じシリーズだと思いますが、サーブを矯正するためのチューブもありました。