いすになるリュック=「どこでも座れるリュック」20150422-1

「外出先でひと休み」
2015年4月22日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

ゴールデンウィークが近づいてきて、関連するニュースも増えてきました。
実家に帰ったり、旅行に出かけたいという人も多いことでしょう。
旅行などのお出かけに便利なアイデアが紹介されていました。

 
●いすになるリュック=「どこでも座れるリュック」

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写真を撮るのが趣味というOさん。
この日は、東京調布市、植物公園もある深大寺にやってきました。

撮影ポイントを探していると夢中になって、ついつい歩きすぎてしまうこともあります。
そこでちょっと一休み。
「リュックに座ります。」

「I AM PLAY-KING」というロゴが入ったリュック。
背中のカバーが開きます。
中に金属製の部品が入っています。
広げていくと椅子になりました。
開いたカバーをかぶせると、それが座面になります。

部品の重さはおよそ700グラム。
折り畳み傘2本分程度です。

100キロほどの重さに耐えることができます。
バスなど乗物を待つ間や、行列ができているレストランの待ち時間に使うと便利だそうです。

「リュックの中に椅子が入ってると思えないほど軽くて、椅子を組み立ててガイドブックを見ながら次に行く場所を考えたり、そういう、こま切れの休憩にすごく便利です。」


座れるスーツケースという製品は、見かけたことがありました。
リュックがいすになるというのは、新鮮です。
ビジネスではない場面、リュックを使うときのほうが”その辺で休む”ニーズが高いと思います。

この製品、考えたのは東京秋葉原でパソコンの周辺機器を扱う会社の社長さん。

秋葉原ではゲームなどの新製品が発売されるたびに行列ができます。
徹夜で並ぶその行列を見て、思いついたそうです。
リュックの人も多いので、そこに椅子がついたらいいんじゃないかというアイディアが沸いたとのこと。

鉄道愛好家の人たちにも、列車を待つのに便利だということで使っている人もいるそうです。

野球観戦にも使えるなと思いました。
息の長い製品になると思います。

セレクション・蒸し暑い夏 これでひんやり 8月29日

2012年8月29日(水)のNHKおはよう日本、まちかど情報室は、「セレクション・蒸し暑い夏 これでひんやり」というテーマでした。

このところ、以前に放送したものの再放送を続けています、
今回は、2012年 7月12日(木)の再放送です。

●太陽光パネルとファンがついた帽子=「ソーラーキャップ」
・問い合わせ先:西郷商事株式会社 TEL:03-6380-3153
URL→http://www.saigo-trading.co.jp/

●金属部分がすぐに冷えるグッズ=「ユービークール」
・問い合わせ先:株式会社KTM TEL:058-328-3037
URL→http://www.vanillamonaco.com/

●保冷剤が背負えるリュック=「アイスリュック スタイル」
・問い合わせ先:エムクラフト(株) TEL:0120-968-506
url→http://m-craft.biz

 


認知症は、親や自分のこととして、無視できない問題になってきました。今は大丈夫でもいつどうなるかわかりません。

認知症になり、ものごとを判断する能力を失ってしまえば、買いものをしたり、銀行に行ってお金をおろすといった日常的な処理が難しくなります。

そのような場合には「成年後見制度(せいねんこうけんせいど)」を利用すればよい、ということになっています。
この制度は2つに分かれています。

(1)「法定後見制度(ほうていこうけんせいど)」
判断能力を失い、自分の年齢や生年月日もわからなくなってしまったような人に代わって、たとえば妻や子供といった周囲の人間が家庭裁判所へ申し立てを行い、本人のために活動する後見人を選んでもらう、という制度です。
この制度は、比較的利用が進んでいます。

(2)「任意後見制度(にんいこうけんせいど)」
自分が将来、判断能力を失ってしまったときに、生活のさまざまな契約や財産の管理などについて、安心して任せられる人をあらかじめ選んでおくという制度です。
任せる範囲を事前に詳細に決めておくことができるので、安心感が高いと思います。また、親族に頼りたくないという場合にも活用できます。
頼りにしている子がいる場合には、あらかじめ任意後見契約を結んでおけば、いざというときに周りの親族から異議がでてスムーズに進まないということも防げます。

この「任意後見制度(にんいこうけんせいど)」は、「死亡」に対するリスクの「遺言状」と同じような働きをするものです。
我が家でも検討していくつもりです。

 

認知症になってしまうと改善は難しいと言われていますが、
こういう研究もなされています。↓
      認知症だからと言ってあきらめない!「認知症改善プログラム」

蒸し暑い夏 これでひんやり 7月12日

この夏は節電に心がけなければなりません。北海道の目標は7%以上だそうです。テレビの主電源を切るなどの対応はしていますが、他に何ができるのかアイディアはたくさんは沸いてきませんが、できることをしていきたいと思っています。函館山ロープウェイは、節電対策として、今月17日から日中の運行本数を6本から4本に減らすことにしたそうです。夜は夜景を見に来る観光客が多いので通常どおり運行するそうで、深刻な影響は出ないようですね。このようなバランス感覚が大事になってくると思います。
 2012年 7月12日(木)のまちかど情報室は「蒸し暑い夏 これでひんやり」というテーマでした。蒸し暑い日にひんやり気持ちよく過ごせるアイデアが紹介されていました。

この内容は好評だったようです。8月29日(水)に再放送されました。

●太陽光パネルとファンがついた帽子=「ソーラーキャップ」
・問い合わせ先:西郷商事株式会社 TEL:03-6380-3153
URL→http://www.saigo-trading.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
時間を見つけて運動するのが好きだというKさん。使っている帽子を見せてもらいました。つばのところに何か付いています。太陽光パネルに、ファンが付いています。太陽の下でかぶると太陽の光で発電してファンが回ってつばに開いた穴から涼しい風が来ます。
 太陽光パネルですから日光をさえぎると、ファンは止まりました。曇りがちなときでもスイッチを入れると、また回りだしました。太陽の光で充電も行っていたというわけです。2時間充電すれば、1時間使用できるそうです。

 Kさんの周りには子供たちが集まってきました。この帽子をかぶっているとよく子供たちが声をかけてくれるそうです。
 Kさんのコメント=「卓上の扇風機をハンドフリーで持ちあるている感覚。とってもユニークでいいと思います。」
 充電ができないタイプは半額程度の値段です。お日様の出ているときだけ回ればいいという割り切った考え方の人用ですね。それはそれでいいと思いました。

●金属部分がすぐに冷えるグッズ=「ユービークール」
・問い合わせ先:株式会社KTM TEL:058-328-3037
URL→http://www.vanillamonaco.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Nさんと子供たち。子供たちは汗びっしょりで遊んでいます。冷たいものをほっぺたに当てると涼しさを感じますね。Nさんは、手のひらサイズのグッズを取り出して子供たちの顔に当てました。顔に当てた青い部分の裏には、電気を通すと冷たくなる仕組みの冷却チップが取り付けられていました。ボタンを押すと30秒ほどで5度までさがるそうです。小さくて持ち運びができますから、暑い日も外に持ち出せて便利です。
 Nさんのコメント=「体温が下がっていいと思います。氷を持ち歩いているような感じです。」

 販売しているところのHPでは、「永遠にとけない角氷」というキャッチフレーズを使っていましたが、なるほどと思いました。

●保冷剤が背負えるリュック=「アイスリュック スタイル」
・問い合わせ先:エムクラフト(株) TEL:0120-968-506
メーカーHPから通販可能です。
楽天でも扱いがありました。
【ポイント10倍】エムクラフト アイスリュックスタイル 青

ご飯の準備中の台所、Yさん。火を使っていますから台所はあつくなります。そこで使い始めたのが、小さなリュックのようなグッズ。中にあったのはアルミの袋。その中には保冷剤が二つ入っていました。それを、Yさんはしょいました。背中を冷やすと体全体が涼しくなっている感じがするそうです。帰ってきた子供たちもしょっていました。重さはおよそりんご1個分。厚みも25ミリとそれほど暑くありませんから、洋服を羽織っても違和感がありません。犬用も背負っていました。
 Yさんのコメント=「両手が使えて仕事もはかどるし、節電になってとっても助かってます。」

 開発したメーカーの社長さんは、建設現場での経験を生かして開発したそうです。3年かかったということでした。小ぶりのリュックという感じで、見た目もかわいいと思いました。