ペンケースに入るはさみ=「ハサミ<ホソミ>」20150227-3

まちかど情報室「”まるい”形が いいんです」
2015/02/27(金)の放送でした。

 
●ペンケースに入るはさみ=「ハサミ<ホソミ>」

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友達と勉強中の高校生のTさん。
プリントをノートに整理するときに欠かせないのが、はさみ。

使いやすい大きさのものは、なかなかペンケースに入りません。
持ち手がはみ出ています。

そこで使い始めたのが、持ち手に”丸”が使われているはさみ。
そのリングの向きも普通のものとは、違います。

使うときに親指と中指がスムーズに動かせるようにデザインされています。
幅も小さくなっています。

刃の長さを変えずに、持ち手の形状をコンパクトにしています。
Tさんのペンケースにも収まります。

「形がおもしろいなと思ったんですけど。持ち運べるのがすごくいいと思います。手にフィットするので切りやすいです。」


鈴木 「使いやすそうでしたね。意外と。」

実際にはさみを持つ手の形を作ってみると、平面ではなく、親指と中指がひねったような形になっています。
その自然な指の形に合わせて、持ち手をデザインしています。

開発のきっかけは文具メーカーが行ったアンケート。
会社員や学生にはさみについていろいろ意見を聞いたところ、「使いやすくてペンケースにもしまえるハサミが欲しい。」と言う声が多く寄せられたそうです。

全体を小さくする以外のアイディアを考え出しました。
持ちやすいリングの形は、子供に箸の持ち方を練習させるリングのついた箸をヒントにして考えたそうです。

40種類くらい、いろんな形を試してたどり着いた形だそうです。

スリムなはさみを待っていた人は多いと思います。

これは、これで開発のドラマがありそうですね。

スマホにプラス 6月15日

消費税を上げるということについて、自民党や公明党も歩み寄ってきているようですね。国の将来や国民の利益のためではないところで話が進んでいるような気がしてなりません。国会の動きに関心を持っていかなければと思いました。
 2012年 6月15日(金)のまちかど情報室は、「スマホにプラス」というテーマでした。スマートフォンの関連グッズのユニークなアイデアが紹介されていました。

●受話器の形をしたイヤホンマイク=「ポップフォン レトロハンドセット」
・問い合わせ先:株式会社イデアインターナショナル TEL:03-5446-9530
URL→http://www.idea-in.com/
※一部の機種で使えない場合があるということでした。ご注意ください。
楽天で扱いがありました。
デザイン会社で働いているIさん。仕事関係の電話がかかってきたようです。話をしながら、スケジュールを確認しなければならないことがよくあるそうです。そこで使い始めたのは、スマートフォンにつなげる受話器の形をしたイヤホンマイクでした。首に挟んで、会話ができるので、両手を使うことができます。色も豊富で9色あります。
 Iさんのコメント=「耳にフィットして話し声が聞きやすいですし、両手が自由に使えるようになるので、すごく使いやすいですね。」
 鹿島アナウンサーのいうとおり、最先端のデジタル機器に、アナログ機器を上手に組み合わせたな、と思います。どう見られるかは二の次で使い勝手を優先する人向きでしょうね。

●スマートフォンが持ちやすいリング=「スマーピー Smarpea」
・問い合わせ先:アイピーフォー株式会社 TEL:03-5951-1940
URL→http://www.ip4.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
スマートフォンはつい落としてしまいがちです。専用のリングをつけて、落とさないようにするというアイディアでした。このリングは裏が粘着シートになっていて、ぺたっとはっつけるだけです。そのあと、リングを立てて持ちやすいように、角度もいろいろと変えることができます。リングに指を通して持つと、落とすことはなくなります。さらに横向きにすれば、リングをスタンドとして使うこともでき、動画を複数で楽しむなどということもできます。
 愛用者のコメント=「すごく落としていたんですけど、これをつけてから自分にあった角度に動いてくれて、使いやすいです。」
 よく考えられた製品だと思います。ただ、スマートフォンのつるっとした感じが好きだという人には向かないでしょうね。

●スマートフォンで動く犬型のロボット=「スマートペット」
・問い合わせ先:株式会社バンダイ TEL:03-3847-6666
URL→http://www.bandai.co.jp/
※6月16日発売予定。iphone専用。
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
鹿島アナウンサーが楽しそうに遊んでいるのは、スマートフォンを使ったおもちゃ。犬の形をしていて、顔の部分に自分のスマートフォンを取り付けるというものです。専用のアプリを起動して、本体に取り付けると、本体にあわせた顔になります。なでてあげたりすると反応します。音声を記憶させて動かすことができます。名前も付けることができて、犬の鳴き声も変わっていきます。なつき具合も進んでいったりします。画面を顔写真で作ることもできます。鹿島アナウンサーは、鈴木アナウンサーの写真を使って遊んでいました。画面に触ることで、表情が変わります。起こった顔になったり、泣き顔になったり。
 スマートフォンがペットになるという感じでした。手をかければかけるほど、なつき具合があがっていくそうです。えさをあげるとか、毛づくろいをしてあげるとか、、、、。 以前子供たちが熱中したたまごっちにも似ていますね。人は本能的に、育てるとかお世話することを好む性質があるんでしょうね。
 開発したおもちゃメーカーでは、おもちゃとスマートフォンを融合させて、何か新しいものができないかと考えたようです。電子機器は人間的なものへと向かっていくことになるのかなと思いました。