穴を開けずに壁に物を貼り付けられる20150119-3

まちかど情報室「貼って 便利に楽しく」
2015/01/19(月)の放送でした。

 
●穴を開けずに壁に物を貼り付けられる=「ぺたぺた貼り付けボード」

Hさんと2歳の男の子。
沢山写真を取りました。
そういった家族の写真を、部屋の壁に飾っているHさん。

使っているのは、厚手の不織布でできているシート。
おもて裏、両方に接着剤がついています。
壁にもそのままつくし、つけたシートの上にいろいろなものを貼り付けることができます。

穴を開けませんから、賃貸の部屋でも安心して使えます。
貼ったり剥がしたりは何回もできます。

粘着力はありますが、壁がべたべたすることはないそうです。
重さは300グラムまで耐えられるそうです。
ためしにスプーンや、しゃもじ、定規、ホッチキスなど試していましたが、大丈夫そうです。

(鈴木 「わたしもくっつくかも知れない。」)

すきな形に切って使うこともできるので、ポスターを貼ったりするのにも使えます。
Hさんのお宅では、大きな世界地図を貼っていました。

電話機の前に細長く切って貼り付けておくと、メモを貼り付けるコーナーができます。

「つけたり貼ったりしても、全然手がベトベトとか、壁がベトベトと言ったことがないです。便利だなぁと思ってます。」


鈴木 「壁に貼った上にまたさらに貼れるというのは、新しいアイディアですね。」

考えてみれば、巨大な厚みのある両面テープということですね。
「きれいにはがせるタイプ」ですね。

両面テープはとても便利なものですが、使いながら、発想を広げた人が居るのかなと想像しました。

厚みがあることで、クッション性がうまれ、扱いやすくなっているのだと思います。

使い勝手はよさそうです。
あとはコストパフォーマンスが気になります。