炭酸の入浴剤で動く船=「お風呂ボート ドルフィン号」20150526-1

「お風呂 楽しもう」
2015年5月26日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

お風呂というと、、、
和久田アナウンサーは、防水のスマートフォンを風呂に持ちこんで、テレビを見ながら入るそうです。
中村アナウンサーは風呂場で歌を歌うのが好きだとか。

ゆっくりと入浴を楽しむためのアイデアが紹介されていました。

 
●炭酸の入浴剤で動く船=「お風呂ボート ドルフィン号」

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Sさんと、甥のHくんがお風呂に入っています。
お風呂で遊んでいるのが船のおもちゃ。

この船は中にモーターなどついていませんが、進みます。
船の後から何か出ています。
炭酸ガスの入浴剤が動力源になっています。

付属のの入浴剤を船底にセットして、白い方に水を入れて組み合わせると、中で発生したガスの圧力でお湯が噴き出してきます。

船の中にお湯を足せば、入浴剤がなくなるまで楽しめます。

和久田 「船が動き回るので、入浴剤も満遍なく行き渡りそうですね。」

お湯がなくなると止まります。

船底動かして、お湯が噴射する向きを変えると、くるくると周り続けます。

Hくん 「曲がるところやまっすぐ進むのがおもしろいです。」

Sさん 「ちょっと発想を転換するとこういうものができるんだと、びっくりしましたね。いアイディアだと思いました。
子供たちと一緒にお風呂タイムが楽しくなるのは、いいですよね。」


メーカーの社長さんが、お孫さんと一緒にお風呂に入っているときに思いついたものだそうです。

開発の最初の段階では穴の位置はもっと上にあって、水面を入浴剤から出る炭酸ガスの勢いで走らせようとしていましたがうまくいきませんでした。

そこで、穴の位置を下にして船の仲にたまったガスの圧力で水中にお湯を押し出す仕組みに帰ったらうまくいったそうです。

着想どおりに製品化はできないものなのかもしれませんね。
やりながら、修正して言うというのがとても大事だと思います。