集めると絵になる箸袋=「デザインアーツワリバシ葛飾北斎」20151102-2

NHKおはよう日本、2015/11/02(月)のまちかど情報室のテーマは、
「紙にワザあり!」

 
●集めると絵になる箸袋=「デザインアーツワリバシ フォトフレームシリーズ 葛飾北斎」

デザインアーツワリバシ フォトフレームシリーズ 葛飾北斎 販売ページ

語学教室の講師をしているTさん。
お昼ご飯のときに使う割り箸が、ちょっとユニークです。

ポイントは箸袋。
絵がかいてあります。

裏には番号が印刷されています。
”1”でした。

きょうの分と合わせて、取っておいた箸袋7枚を番号順に並べました。
すると、葛飾北斎の富嶽三十六景の絵が完成しました。

普段ならすぐに捨てられてしまう箸袋。
これをもっと使ってもらって楽しんでもらえないかということで、和歌山県にある印刷会社が考えたアイディアです。

和久田「7本だから、1週間食べれば完成。」

外国人観光客へのお土産として、人気だそうです。

「一回一回、使うたびに捨てるのではなく、集める楽しみもあります。
韓国の友達とかにこれをあげたりすると、ものすごく喜びます。」


値段も手ごろだし、日本らしい「箸」と「浮世絵」を一緒にプレゼントできるので、外国人へのお土産としてはとてもいいと思います。
割り箸は薬品を一切使用していない国産間伐材というところも、ポイントですね。
日本産の木で作られているというのも大事だと思います。