江戸時代、明治時代の古地図が見られるアプリ=「今昔散歩」20131129-1

「楽しく歩こう」
2013年11月日()放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

健康のため、歩く人が多くなりました。
北海道では、雪道になりウォーキングには厳しい季節ではありますが、、、

ウォーキングするのが楽しくなるアイデアが紹介されていました。

 
●江戸時代、明治時代の古地図が見られるアプリ=「今昔散歩」
・問い合わせ先:株式会社ビーマップ
Tel:03-5297-2180
「今昔散歩」の紹介ページ

歩いて時空を超えるというコンセプトのアプリが紹介されていました。

友達と街歩きを楽しんでいる、Hさん。
手に持っているのはタブレット端末。
地図を見ています。

画面には、現代、明治、江戸という表示がありました。
「江戸」をタッチすると、今いる場所が江戸時代どうだったがわかります。
お屋敷の一部だったようです。

ある場所には石が積まれている場所がありました。
江戸時代にはお堀の一部だったようです。

明治時代の地図も入っているので、確かめてみると、
その後埋め立てられて、道路になっていたようです。

Hさんは歴史を身近に感じられるようになって、
街歩きが楽しくなったそうです。

「今見ている風景が違ってくる。
江戸と現代と明治が、即座にわかる。行ったり来たりできるので
それが面白かったですね。」


東京を中心とした地域に対するサービスです。
各地方都市でも、似たようなサービスが盛り上がってくると
観光振興にも役立つのではないかなと思いました。

細かく網羅することは難しいでしょうが、
市民のボランティアなどを仰ぎながら、
観光資源をより充実させていくことは大事だと思いました。