ミソのふりかけ=「MISOFUL(ミソフル)」20121025-1

週の後半。布団を出るのに苦労しました。
  ・木曜日 祝日だったら うれしいが

2012年 10月25日(木)のNHKまちかど情報室は、
「ふりかけ フリフリ!」というテーマでした。
ユニークなふりかけが色々登場。食卓やおやつがちょっとグレードアップするアイデアが紹介されていました。
 
●ミソのふりかけ=「MISOFUL(ミソフル)」
・問い合わせ先:丸秀醤油株式会社 TEL:0120-32-1141

Yさんが愛用しているフリカケの話題。
2つのビンがありました。
中身は、粒の大きいものと、パウダー状のもの。
同じ素材です。

大粒のものはステーキやサラダに振りかけました。
パウダー状のものは、ポテトのチーズ焼きに振りかけました。
実は、味噌のフリカケでした。

この味噌は、米・麦だけでなく、ヒエやアワなど10種類の穀物を使った
栄養満点の味噌です。
これをフリーズドライにしました。

味噌の消費が落ち込んできている中で、
発想されたようです。
生のみそにはない食感があるそうです。

「佐賀牛の脂とカリカリのふりかけのバランスがいい。」

「ふりかけると、みそのいい香りが部屋中に漂って食欲がそそられる。新しいふりかけだとおもいます。」

 


基本は、味噌を乾燥させたものですから、お湯をかければ、みそ汁を作ることができます。
これは便利。重宝しますね。

トマトの魅力パワーアップ! 6月22日

函館地方、去年の今頃は25度を超える日があったと思います。今年は、肌寒い6月になっていて、夏が本当に来るんだろうかと心配になります。6月の台風上陸などもあり、例年と違うことが多い気がします。力強い日差しが欲しいです。
 2012年 6月22日(金)のまちかど情報室は、「トマトの魅力パワーアップ!」というテーマでした。代表的な夏野菜の一つ、トマトを使ったユニークな加工品や多彩な味わい方のアイデアが紹介されていました。

●トマトと味噌を合わせた調味料=「トマトミソース」
・問い合わせ先:株式会社貝島商店 TEL:096-372-2100
URL→http://www.yebisumiso.co.jp/
楽天で扱いがありました。アマゾンでは48個セットの扱いでした。
トマトの生産日本一は熊本県のようです。トマトを使ったユニークな製品が紹介されていました。Eさんが愛用しているもの。トマトと九州特産の麦味噌をあわせたものです。これは和食にもイタリアンにも合う不思議な味わいだそうです。
 Eさんは、ささみのフライだとそのままソースとしてかけて、アスパラの豚肉まきには、下味からつけられる調味料として使い、うどんの上にトマトと一緒にトッピングしたりもします。食べた人の反応もとてもよさそうでした。
 Eさんのコメント=「味噌とトマトとオリーブオイルがすごく合う。熊本県のトマトと味噌は最高だと思います」
 みそ汁にトマトを入れているということを聞いたメーカーが考案したそうです。味見してみたいです。

●色とりどりのトマトを扱う専門店
・問い合わせ先:セレブ・デ・トマト 青山本店 TEL:03-5766-3005
トマトの専門店を鹿島アナウンサーが訪れました。いろいろなトマトがありました。オレンジ、赤、黄色、黒っぽいもの、緑のトマトもありました。鹿島アナウンサーは緑のトマトを試食です。”しゃき、しゃき”といい音がします。「レタスの白っぽいところをしゃきしゃき食べてる感じ」との事。
 ギフトにも使えるフレッシュトマトの詰め合わせも紹介されていました。色鮮やかでインパクトがありました。
 レストランも併設されています。トマト専門店だけに、デザートもトマト。鹿島アナウンサーが試食したのは「完熟トマトのブリュレ」でした。トマトに砂糖をかけてバーナーで焦がしてぱりぱりのキャラメル状にしたところに、冷たいアイスクリームをトッピング。仕上げにはバルザミコスをかけて出来上がりです。鹿島アナウンサーいわく「アイスクリームの滑らかさと、カラメルのぱりぱりしたのがトマトにも合うんですね!」
 この店のHPにはオンラインショップのページもありました。トマトの詰め合わせは「トマトの宝石箱」という名前のようです。

●トマトと日本酒で作ったリキュール=「DELI TOMA(デリトマ)」
・問い合わせ先:吉乃川株式会社 TEL:0258-35-3000
新潟のSさん。乾杯して飲んでいるのは、一見トマトジュースのお酒です。新潟の酒造メーカーがトマトと純米酒を合わせて作りました。Sさんのお勧めは、そのお酒にタバスコ・ナンプラー・ウスターソースを垂らすという飲み方。
 タバスコを入れて試飲した友達は、「おいしい」と。ナンプラー入りを飲んだ人は「合うんですね!」 ウスターソースを入れたものは、「おいしい、甘くなる」
 Sさんは、このトマトのリキュールをスープに入れたり、パスタに加えてみたりして重宝しているそうです。
 Sさんのコメント=「飲めて、料理にも使えて、1本あればホームパーティーにぴったりというところが私にはうれしいです。」
 これまた面白い組み合わせだと思いましたが、トマトは懐が広いようです。

みそ汁大好き! 4月11日

ダルビッシュが大リーグで初登板して、初勝利をあげました。ただ、コントロールが定まらず、全くいいところがありませんでした。打線が逆転して勝ち星をくれたのはとてもラッキーだったと思います。NHKで昨日の朝9時から中継していました。都合で30分ほどしか見れませんでしたが、はらはらしてその間にも何回も見るのをやめようかと思いました。勝つことで批判の声も小さくなってほっとしています。また、すぐに投げる機会があるでしょう。実力を発揮してくれることを願っています。
 2012年 4月11日(水)のまちかど情報室は、「みそ汁大好き!」というテーマでした。みそ汁を手軽に楽しめるアイデアが紹介されていました。

●みそ汁の移動販売
・問い合わせ先:マルコメ株式会社 TEL:026-226-7454
※移動販売車は高田馬場駅戸山口前で営業(平日火曜~金曜に営業)
一台の黄色い車に人が集まっています。毎朝みそ汁を売っている、キッチンカーです。一杯100円です。味噌は三種類あって、長期間熟成させたものから、貝のエキスが入ったものまで。具も選べます。豆腐、白菜、わかめ、トマトとチーズ。鹿島アナウンサーはトマトとチーズを選びました。和風の味噌汁と思って飲むと違和感があるかもしれませんが、おいしいとのこと。味噌汁をあまり飲まないという若者をターゲットにして考えたレシピだそうです。味噌メーカーが味噌の出荷量が減る中、なにか新しいサービスでみそ汁を飲んでもらえないかということで始めて、サラリーマンや学生がよく利用しているそうです。
 お客さんのコメント=「これから働くんだという気合を入れるために。おいしい。」
朝はみそ汁という感覚は染み付いている人も多いと思います。こういった移動販売、ニーズはあるでしょうが、地方ではみそ汁だけでは成り立たないでしょうね。マルコメは、味噌を使った料理のレシピを開発するなど、いろいろとがんばっているなと思いました。

●もなかの皮に入ったフリーズドライのみそ汁
・問い合わせ先:株式会社諸国美味 TEL:0120-68-1060
URL→http://www.misogen.com/
楽天でもアマゾンでもあつかいがありました。

陶芸教室に通っているOさん。ランチのときにみなさんで手軽に楽しんでいるみそ汁は、顔が書いてある”もなか”の皮に入っています。フリーズドライされた味噌と具材という形で入っています。顔をはずしておわんに入れ、お湯を注いでかき混ぜるとみそ汁が出来上がっていきます。顔が書かれたもなかを最後に入れて、いただきます。もなかの皮がおもちのような食感になっておいしいそうです。
 三つ表情があって、目をつぶっているのは、わかめと油揚げ。にっこり顔は豆腐となめこ。お地蔵さんのような顔はほうれん草と油揚げ。味噌の味もそれぞれ違っていていろいろと楽しめるそうです。
 Oさんのコメント=「手軽だということと、顔がとってもかわいいので楽しくなりますね。盛り上げてくれますね。」
 おもちのような食感、試してみたいです。お湯を注ぐだけというお手軽さがいいですね。

●みそ汁を使って顔が作れるキット=「MISO de SMILE(みそでスマイル)」
・問い合わせ先:明成高校調理科リエゾンキッチン TEL:022-277-3686
URL→http://www.hgm.ed.jp
 仙台市にある児童館。地元伝統の味噌を知ってもらうための紙芝居が読まれていました。小学生に話しているのは、高校で調理科に通っている生徒たちです。紙芝居を楽しんだ後は、実技。高校生は手にキットを持っていました。中身は、木でできたスプーンに、具材はわかめや、”ふ”が入っています。まずは、スプーンに味噌を適量のせます。そこにわかめとふをくっつけると、顔になっています。愛嬌のある顔ができました。みそ汁に親しみを持ってもらおうと、調理科に通う高校生たちが考えたアイディアです。地元の野菜などが入ったおわんにだし汁を入れて、先ほどの味噌を溶いてみそ汁の出来上がり。
 子供たちのコメント=「びっくりした。400年前に仙台味噌が作られたとか、、、」 「大豆でできていることなどがよく分かった。」
 この調理科は、食育の活動に力を入れているようですね。商品化したり、地域に出向いて実際に子供に接したり、頼もしく感じました。