和紙が入った生地で作られたジーンズ=「和紙でにむ」20130719-1

「サラッと涼しく」
2013年 7月19日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

サラッと涼しく過ごすためのアイデアが紹介されていました。

 
●和紙が入った生地で作られたジーンズ=「和紙でにむ」
・問い合わせ先:株式会社 ライトオン Tel:03-3770-3400

担当の小林ディレクターが、ジーンズを手にしていました。
「ジーンズはいちゃうと、ジメっちゃうんでよね。どうしても。
汗びちょびょちょになっちゃうし。」

別な方の感想
「風が通らない、さらっとしてない感じが、、、」

会社員のOさんがはいているジーンズは、
そんな悩みを解消してくれるものだそうです。

実は、和紙が繊維の中に入っているというものです。
和紙を繊維の中に織り込んでいます。

横糸に使いました。

ジーンズは、横糸のほうが、肌に触れる面、裏側になります。
肌から出る汗を、この生地がどんどん吸い込んでくれるということです。

実践をしていましたが、一般的なジーンズよりも
ずいぶんと早く水分を吸収していました。

そして、すっただけだと、べたべたしてしまいますが、
乾きっぷりもいいです。
15分後には、しみが見えなくなるほど乾きました。
普通のジーンズは、まだまだでした。

Oさんは、夏にあまりジーンズをはくことがなかったそうですが、
このジーンズは愛用しているようです。

「まとわりつく感じもないので、非常に動きやすいです。」


衣料品のメーカーが、涼しいジーンズが作れないかと、もちかけたら、
生地のメーカーの方が、和紙を使った生地を、ということで開発したそうです。
吸水性が高く、乾きやすいというのは、夏にぴったりの素材ですね。

メーカーHPによると5つのタイプがあるようです。
BACK NUMBERというブランド。
メーカーオンラインショップ → 和紙でにむ