桜色の団子が作れる団子粉=「赤米だんごの素」20140325-1

「お花見楽しく気持ちよく」
2014年3月25日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

桜が開花した地域もあるようですね。
これから桜前線が上昇中していくことになります。
(北海道まで来るのには、1ヶ月以上かかると思います)

お花見を快適にするための取り組みや、
桜を楽しめるグッズが紹介されていました。

 
●桜色の団子が作れる団子粉=「赤米だんごの素」
・問い合わせ先:レッドライスカンパニー株式会社
 Tel:0866-90-3117
商品紹介ページ → 「赤米だんごの素」について

オープニングは、小山アナウンサーが花見の場所取りをしている写真。
哀愁漂うものでした。

2年前の上野公園だそうです。
小山 「場所取りをしている幹事のみなさんに、
優しくしてあげよう」

私も賛成です。

Sさんと、息子さん。
お花見に出かける前に、団子を作ることにしました。

粉がポイント。
水を入れてこねていきます。
丸めて、お団子の形ができました。
大きさは随分まちまちですが。

これを茹でていくと、、、

「ピンクになっちゃった!」
息子さんは驚きの声をあげました。

○赤米だんごの素

鈴木 「ピンクが濃くなりました。」

使った粉は、茹でるとピンク色に代わって春らしいお団子ができる
というものでした。

この粉は、古代米の一種「赤米(あかごめ)」が使われていて、
皮に赤のポリフェノールが入っていまして、
茹でるとピンク色が際立つようになるということなんです。

産地の岡山県総社市。
神社には赤米が奉納されます。

地元では特産品にしたいということで
品種改良していまして
この色を生かした加工品をいろいろと作っています。

赤米農家の店

スイーツや麺、ベーグルもありますね。

Sさんのお宅では、作った団子を食べることに。
赤米ならではの甘い香りも魅力の一つだそうです。

おじいちゃんもおいしいそうです。
おばあちゃんも「歯ごたえがあってとってもおいしい」
と言っていました。

Sさん「びっくりです。
きれいな桜色になって、お花見にとてもあうと思います。」


思いっきり団子をほおばっている姿が印象的でした。

古代米と言うと、パワーを秘めているような気がしますね。
赤い色はおめでたい気分にさせてくれると思います。
歯ごたえもいいということですね。
食べてみたくなりました。