「いつも身近に富士山を」
2016年10月13日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
富士山を身近に楽しめる器のアイディアが紹介されていました。
●底が富士山の形のグラス=「富士山 ロックグラス」
日本料理店の女将Nさん。
お店で使っているグラスが特別です。
グラスの底の部分に富士山が型どられています。
飲み物を注ぐと、その色が光によって反射し、富士山を染めてくれるというアイディアです。
客 「こういうので飲んだらいかにも日本的だな」
製造しているのは、江戸ガラスの工場
きっかけは、富士山が世界文化遺産に登録されたことでした。
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金型を作りそこに溶けたガラスを押し当てるという新たな工法でグラスの底に富士山を作ることを実現させました。
すりガラスで雪景色を再現したり、宝永山を作ったりと、ディテールにこだわっています。
このグラス、注ぐリキュールの色を変えれば、太陽の光に色づく赤富士のようになったり、青富士になったり、いろんな表情を楽しめます。
「きれいだねって、皆さんびっくりなさいますね。
日本人の心に寄り添う山だと思うので、使いたいなと思いました。」
色がつくとまた雰囲気が変わりますね。
話のタネになるグラスだと思います。
このグラスに限らず、富士山グッズは外国人に人気があるでしょうね。