巾着袋がついたぼうし=発明学会「帽子巾着袋」20160609-1

「身につけるものに ひと工夫」
2016年6月9日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

身に着けるものと聞いて和久田さん。
これからの季節は金属のアクセサリーは汗でかゆくなるので、革やビーズのものを身に着けるようにしているそうです。

近江アナウンサーは、帽子を買ったのに、すぐなくしてしまったとのこと。
残念そうでした。

●巾着袋がついたぼうし=発明学会「帽子巾着袋」

水辺で役立つアイディアが紹介されていました。

これから潮干狩りをするというMさん。
貴重品は車に置いていくと心配なので、持って行きたいのですが、、、

「ポケットにしまうと、潮が来た時にぬれたり、、、
気になります。」

そこで使い始めたものは、特別な帽子。

和久田 「変わった形ですね。上に何かが載っていますね。」

実は、帽子の上が巾着になっていて、その中に貴重品などの小物を入れておくことができます。

巾着袋の紐にはストッパーがついていて、口が開かないようになっています。

帽子の面ファスナーで、頭のサイズにぴったり合わせておけば、下を向いても帽子が落ちにくくなります。

和久田 「意外と脱げにくいんですね。」

釣りが趣味で、よく川に出かけるという男性が考えました。

もともと頭の上に貴重品を載せて、帽子をかぶっていたのですが、それだと安定しないので、帽子の上を巾着袋にするアイデアを思いつきました。

「中に入っているのがわかりますから。頭の重さで。
今は心配もなく、貝とりに集中できます。」


お風呂に入るときに、頭にタオルを載せるということを連想したりしました。
一番濡れにくいところは頭の上ということですね。

発想が面白いと思います。

現実的には、防水性の高いものに入れてから、ウエストポーチを利用するというのがよさそうな気がしました。