引き戸の上の隙間を利用=「引き戸de部屋干し」20150522-2

NHKおはよう日本、2015/05/22(金)のまちかど情報室のテーマは、
「洗濯物 カラッと」

 
●引き戸の上の隙間を利用=「引き戸de部屋干しT型」

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外出する時は急な雨に備えて洗濯物を取り込むというKさん。

「取り込むときに”まだちょっと濡れてるな”という時なんかに、室内のかけられるところには全部、掛けました。」

いろいろなところにかけてきましたが、本当は1ヶ所にまとめて掛けたいと思っていました。

そこで使い始めたグッズがあります。

左右に広げると10個の穴がありました。
先端のフックの部分はL字型になっていています。

鴨居に掛けるかと思いきや、違いました。

実は、引き戸の上の隙間にフックをいれてかけるのでした。
ずれないように、引き戸をはさむように、ストッパーがついています。

必要な時にサッとつけられて、10本のハンガーを引っかける事ができます。
Kさんは身長が155cmで、高いところにハンガーを掛けるのは大変でした。
これだと干しやすいそうです。

「広げってぱっぱと干せるので、すごく助かってます。
ちょうど良い高さでちょっと手を伸ばせばすぐに掛けられるし、すぐに取り込めるというのが非常に楽です。」


引き戸は一度持ち上げてはずせるようになっています。
つまり、少し隙間があるということです。

そこに気づいて発案したということでした。
小柄な女性でもハンガーを掛けやすい位置になるように、工夫したそうです。

和久田 「お年寄りやお子さんも掛けやすいかもしれませんね。」

洗濯物を干すと、部屋への出入り口が狭くなるのは、頭におきたいと思います。