写真から立体的な顔を=「Poppet ぽぺっと」20151204-3

まちかど情報室「飛び出します!」
2015/12/03(金)の放送でした。

●写真から立体的な顔を=「Poppet ぽぺっと」

チワワを飼っているTさん。

この日は、犬が好きな近所のお子さんたちも遊びに来ました。

Tさんが一番お気に入りの写真は、正面からとったもの。
この写真は、特別なものでした。
「横からも見てください。」とのこと。

なんと、鼻の部分は前に出ています。
目の錯覚ではなくて、本当に額から飛び出しています。

写真のデータをもとに、立体的に加工するというアイディアです。

プラスチックを手作業で打ち出して、作っています。
表面に樹脂を吹き付けて、より生き生きとさせたり、目の潤いや鼻のしめりけを具合を出したりと、細かいところにもこだわって仕上げています。

「右斜め45度くらい。この角度が一番リアルで気に入っています。」

「写真じゃないみたいです。ほんとに2匹いるみたいで、かわいいです。」

和久田 「リアルで、触りたくなっちゃいますね。」

兵庫県のプラスチック製品を扱う会社の社長さんが考えたそうです。
愛犬との思い出に、プラスチックを加工して立体的な姿で飾っていたところ、周りの人たちから「これいいね。」ということで、好評だったそうです。

平面写真から立体的なレリーフへ →『Poppet® ぽぺっと』のページ

正面の写真だけでも、スタッフが特徴を聞いて製作してくれます。
一つずつ手作業だということで、1ヶ月かかるそうです。


”写真”じゃなくて、なんと呼べばいいのかなと思っていましたが、「フォトレリーフ」といえばいいんですね。

このぽぺっと、キャッチフレーズは「飛び出すペットフォトレリーフ」だそうです。