手のひらサイズの菜園=世界最小の畑「hatake」シリーズ20150617-1

「お部屋の小さな”ガーデニング”」
2015年6月17日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

部屋の中で楽しめる小さなガーデニングのアイデアが紹介されていました。
和久田アナウンサーも、やってみたいという気持ちはあるとのこと。
ただ、ガーデニングというとちょっと敷居が高い気はしますね。
小さなガーデニングというのがポイントのようです。

 
●手のひらサイズの菜園=世界最小の畑「hatake」シリーズ
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会社員のKさん。
この日の夕食は、パスタとサラダ。
サラダにトッピングしているバジルは、Kさんがこの部屋で育てたものです。

家の中で植物を育てるキットはいろいろありますが、Kさんが使っているのは、手のひらサイズの小さなものです。

人工の土がセットされています。
小さいながらも、ちゃんと畦(うね)があります。
小さな畑のようになっています。
ここに水を含ませ、種をまきます。

ある程度の大きさになるまで、蓋をしておきます。
小さな小さなハウスという感じです。

5日ほどで発芽して、2ヶ月後には収穫できます。
ふたなんて全然できないくらい、大きく育ちます。

大きくなる秘密は、土にありました。
中に空気を沢山含むように、園芸用の土に特殊な格好をしてスポンジ状にしてあります。そのため、根がしっかり張りやすくて、植物が大きく成長するように工夫されています。
和久田 「大きくグーンと伸びて、おいしそう。みずみずしい。」

Kさんは、バジルのほかに青じそも育てて楽しんでいます。

「この小ささだからいろいろな所におけますし、どういうところでも育てられるので、かなり便利かと思います。」


バジルや青じそのほかに、チェリートマト、サニーレタス、ペパーミントがあります。
全部で5種類ですね。

後半は薄めの液肥などをやると良く育つという情報もありました。

場所や時間に余裕がある人は、植え替えをするとさらに大きくすることができるとか。
特別な土=「エクセルソイル」ごと植え替えればいいそうです。

目で見て楽しめて、味わうことができて、面白そうです。