木のスプーンが手作りできるキット=「つくる おやこさじ」20131107-3

まちかど情報室、「手作りっていいね!」
2013/11/07の放送でした。

 
●木のスプーンが手作りできるキット=「つくる おやこさじ」

・問い合わせ先:株式会社budori(ブドリ)
 Tel:03-5809-3057

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KINO つくるおやこさじ (すぎ)

「いただきます。」
ビーフシチューを食べる子供たち。

手作りしたのは、そのスプーンでした。

ヒノキの木片にスプーンの絵がかかれています。
すくう部分は丸くくりぬかれています。

これを自分で削っていきます。
自分好みのサイズや厚さにできるというのが、
手作りならではです。

お兄ちゃんは作っている最中に
口に入れて、スプーンのサイズをチェックしています。

3時間半くらい一生懸命削りました。

最後は妹さんもサンドペーパーをかけたりして手伝います。
仕上げに天然の蜜蝋で艶出しをして、出来上がりです。

使い心地はどうかというと
お兄ちゃんは「食べやすい!」
でも妹は「食べにくい!」

お母さん「また削って直さなきゃいけないね。」

建築材を削りだした後の木片を有効に使おうということで、
考え出された製品です。

スプーンを作ったIさんは、ヒノキを削った削りくずを
香りを楽しもうと、包んで、玄関においています。

「自分たちだけのオリジナルスプーンになるので、
やっぱりおいしいなと思います。」


いい風合いがあります。
いつでも削って直せるところがいいところといえるかもしれません。

ヒノキはパワーがある木という印象があります。
ヒノキ風呂も連想します。

削りくずも、活用できるというのは、いいですね。