持ち手とコースターが一体化したカップ=「Floating Mug」20140206-1

「食卓ウキウキ!」
2014年2月6日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

台所用品は、見ていてるだけでも楽しいですね。
浮かせたり、浮きだしたりすることで
食卓が楽しく便利になるキッチングッズのアイデアが
紹介されていました。

 
●持ち手とコースターが一体化したカップ=「Floating Mug」
・問い合わせ先:株式会社時田インベストメンツ
 FAX:098-958-5719
「Floating Mug 8oz」製品ページ

Aさん夫妻のコーヒータイム。
2人仲良く過ごしています。

おいしいコーヒーを飲もうと、カップにコーヒーを注ぎました。
横から見ると、カップが浮き上がっています。

まわしてみると、下のコースターは、持ち手に繋がっていました。

普通のマグカップの場合、垂れてきてテーブルに跡がつくこともあります。
このカップは、垂れてきたコーヒーを受け止めてくれます。
(垂れた量が多い時には、ティッシュなどで拭き取ります。)

持ち手の強度について実験をしていました。
カップの上にかぼちゃを乗せていました。
妙な絵です。

鹿島アナウンサー「4キロまでのかぼちゃなら載せられます。」

「取っ手の部分が太くできているので
持ちやすいですし、飲みやすかったですね。
テーブルも汚れず、とても便利だと思います。」


鈴木アナウンサーは
「何がいいのかわからない。」とつぶやきました。
確かに、実用性だけのアイディアではないですね。

実際に、やや荒いにくいという欠点もありました。
それでも、話の種になることは間違いなく、
楽しめるデザインだと思います。

アメリカのデザイナーが新婚生活を送る中で、
「コーヒーで家具が汚れた」などといわれ続けていたとき、
たまたま見たバナナハンガーが発想をくれたそうです。

おもしろいですね。